三国志演義 4 角川ソフィア文庫

羅貫中

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044005122
ISBN 10 : 4044005125
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
656p;15

内容詳細

漢王朝再興という劉備の悲願を受け継いだ諸葛亮は、「出師の表」を奉呈し六度の北伐へ挑む。新兵器の投入、新運送具導入の持久戦と策を凝らした孔明だったが、ライバル司馬懿との争いの果てに陣没。魏では権力争いで司馬一族が実権を握り、司馬炎が晋を建国。諸葛亮亡き後、政治が乱れ疲弊する蜀、孫権の後継者争いに揺れる呉。破竹の勢いで侵攻する晋によって、ついに天下は統一へ―。壮大無比な歴史超大作ここに完結!

【著者紹介】
羅貫中 : 生没年不詳。中国の元末・明初の作家。『三国志演義』などの通俗白話小説の著者とされる

立間祥介 : 1928〜2014年。東京生まれ。中国文学者。慶應義塾大学名誉教授。原作邦訳に携わった1982〜84年放映のNHKテレビ人形劇「三国志」が人気を博す。古典から近代文学まで中国作品の翻訳を広く手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    文庫版にしては、単行本並みの値段がした。買って読む可否はある。愈々五丈原に巨星落ち。司馬一族がクーデターを起こし、政権を簒奪三國失い統一する。にしてももう少し安くしてほしかった。同じ値段を出すなら単行本買う方がよいかも。でも、払っただけの価値はあり十分に楽しめた。

  • Susumu Kobayashi さん

    いよいよ最終巻。魏では曹丕が死んで、曹叡が即位。諸葛孔明は魏に進軍するが、なかなか要衝の地を占めることができない。魏の軍司馬懿(しばい)は諸葛孔明によって何度も苦杯をなめさせられる。やがて、諸葛孔明も没し、蜀の運命は風前の灯火となる。安穏な生活を望む劉禅は魏に降参して、安楽公に封ぜられる。蜀を落とした魏は、呉を攻略する機を窺う。呉では孫皓が権力を握るが、凶暴で酒色を好み、自ら滅亡を招く。魏では司馬炎が晋を建て、呉を攻略して中国統一を果たす。諸葛孔明ならば劉禅では国が滅ぶとわかっていただろうに。

  • emi kei さん

    1ヶ月で読了。氏名や地名にふりがなが逐一ふってあり、読みやすい。

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