安心な認知症 マンガとQ & Aで、本人も家族も幸せになれる!

繁田雅弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391156577
ISBN 10 : 4391156571
フォーマット
出版社
発行年月
2021年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

認知症の専門医、高齢者ケア研究の大学教授、看護師、介護士、ケアマネジャー、介護施設の運営者、当事者家族たちの知恵が満載!

目次 : 序章 介護家族から学ぶ「認知症の真実」(症状が進むなかで、とまどったこと、心掛けたことは? 介護家族としての“不安”/ 家族が感じる「認知症の本人」のホンネとは? “本人の気持ち”と“家族の気持ち” ほか)/ 第1章 認知症への不安がなくなる「医療の最新常識」(もの忘れが増えた高齢の母。認知症をどう見極める? 認知症の可能性がある人の特徴/ 診察・診断を嫌がる父。どうしたらよい? 認知症の診察を嫌がる本人への接し方 ほか)/ 第2章 本人も家族もラクになる!「介護環境」の整え方(家族が認知症と診断されたら何をすべき? 認知症と診断されても慌てずに済む基礎知識/ 「要介護認定」の認定調査を受ける前に必要な準備は? 正しい認定を受けるコツ ほか)/ 第3章 知っておくと役立つ!介護家族の知恵(介護がたいへんな「行動・心理症状」は避けられる? 認知症の「中核症状」と「行動・心理症状」の違い/ できれば避けたい“認知症のNGケア” ほか)/ 第4章 認知症とともに、幸せに暮らす(介護がいよいよ大変になり、つらいのですが… “第三者”の存在が、介護の行き詰まりを防ぐ/ 症状が進んでも、在宅介護を続けられる方法は? 「認知症病棟への一時入院」という選択 ほか)

【著者紹介】
繁田雅弘 : 東京慈恵会医科大学精神医学講座教授。日本認知症ケア学会理事長。認知症専門医。東京慈恵会医科大学を卒業後、精神医学講座に所属し、1992年よりスウェーデン・カロリンスカ研究所老年病学教室の客員研究員、2003年より東京都立保健科学大学教授、2005年より首都大学東京健康福祉学部学部長、2011年より首都大学東京副学長を務めた。2017年より東京慈恵会医科大学精神医学講座教授に就任、同時に首都大学東京(現都立大学)の名誉教授の称号を得た。医療の枠にとらわれず、認知症の人をいかに支えるかを追求。神奈川県平塚市の実家にて認知症の啓発活動などを地域住民と共に行う「SHIGETAハウスプロジェクト」を主催

森下えみこ : 静岡県生まれ。コミックエッセイのほか、書籍や広告、雑誌などのイラスト、マンガを手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ris3901 さん

    親が気になり始めた入門編として良かったです。遠方の両親と帰省時に話していて、二人で過ごしているのは良くないと感じたのですが、早いうちからプロに見てもらうことは 病気が進行する前から人となりを理解してもらう等、他にもメリットがあるのですね。

  • むさみか さん

    今私が持ってる不安や恐れが そのまま 認知症で具現化したら・・・ 怖がってる認知症 そのものになるんですね 不安を取り除くのって 大事なんだと実感します 安心して落ち着いて 出来ることを存続させる 出来なくなったら サポートしてもらう 認知症がでても 適切なサポートをすれば 落ち着いて生活することが 出来そうですよ 入門編として よい本でした

  • シュウヘイ さん

    認知症の介護は家族で抱え込まない サービスをうまく利用する

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