犬を拾った、はずだった。 わけありな二人の初恋事情 メディアワークス文庫

縞白

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049150476
ISBN 10 : 4049150476
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

働きづめの日々をおくるマリスの唯一の癒しは、最近保護した犬のクロ。ただの可愛い犬だと思っていたが、手負いの〈彼〉は失踪中の師団長と関係があるようで――? 不思議な定めに導かれた二人の溺愛ファンタジー!

【著者紹介】
縞白 : Web小説投稿サイトで発表した『義妹が勇者になりました。』(アリアンローズ)で書籍化デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ツン さん

    ちょっと狼王ロボとブランカを思い出しながら読んだけど、ハッピーエンドでした(笑)

  • よっち さん

    戦争の混乱から休み無しで働かされ続けて、拾ったばかりの犬を理由に帰宅をもぎとった魔術師のマリス。しかし実はその犬が失踪中の「救国の英雄」ゼレクだということが判明するファンタジー。マリスには犬にしか見えないのに、周囲はゼレクとして扱う摩訶不思議な二人の関係。普段は無口で周囲にも無関心なゼレクが、マリスにだけは独占欲を見せることに驚きを隠せない部下たち。それが王家の伝説にも絡む一大事件に繋がってゆく展開でしたが、絶対強者なのに彼女には甘えるゼレクと、しっかり手綱を握るマリスの関係性が上手くハマっていましたね。

  • サキイカスルメ さん

    ナイス共依存!! 情緒が全く育たず生きてきた青年ヒーローと、彼が犬にしか見えない包容力ヒロインのお話。 純粋な二人なので、爽やかめな共依存関係だったかなと。それもまたよし。 飼い主とわんこのイメージが強く、甘さはふんわり仕様と感じました。

  • nishiyan さん

    日々、雑用に追われる王城魔術師のマリスはボロボロに傷ついた犬をクロと名付けて飼い始めたのだが、実はクロが失踪中の「救国の英雄」ゼレクだとわかり…というラブファンタジー。出自ゆえに狂犬のようだったゼレクがマリスにすっかり飼いならされているところはコミカルで、昔なじみのゼレクの部下ジェドとフォルカーがツッコミ役として配置されているのも楽しい。王家の伝説にまつわる騒動の顛末はほろ苦いものがあったが、マリスとゼレクが手を取り合って一から二人で居場所を作っていく様はほっこりするところがあってよかった。

  • さっきぃ さん

    元孤児で魔術師のマリスは傷だらけの犬を拾い、世話をしつつ自分の孤独を慰めている。実はその犬はマリスにしか犬に見えず、第一師団団長であり救国の英雄と呼ばれているゼレク。なんとも摩訶不思議な設定。人間扱いされなかった人間としての感情に疎いゼレクを無償の愛で包んで人間らしくさせていくマリスと、本当に犬みたいにマリスにだけ甘えてマリスだけに心を開いていくゼレクが傍から見たらバカップルで大変良かった。国王が本当にクソみたいに馬鹿野郎だった。第一王子が可哀想すぎ。ようやく人間に見えるようになっても変わらずな2人最高。

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縞白

「小説家になろう」に投稿した『義妹が勇者になりました。』(アリアンローズ)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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