緒形拳からの手紙

緒形拳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784579501892
ISBN 10 : 4579501896
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,127p

内容詳細

生前、書の展覧会も催し、“墨童”と自らを称した緒方拳。季刊「銀花」に寄せられた愛読者カード、手紙作家の小池邦夫に送り続けた短い手紙の数々を収録。稀代の俳優から届けられた肉声を紹介。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私‐蔵書》前から、欲しかったんです。今日から、職場で『緒形拳からの手紙展』が、始まりました。ちょうど4500冊目を記念して、購入しました。即読破してしまいました。緒形さんが、描いた愛読者カードの手紙素敵です。

  • 遠い日 さん

    緒形拳さん、子どもの頃から大好きな俳優さんでした。こういう書をされるのは知っていましたが、こんなにたくさんいち時に見たのは初めてです。温かくて、なのに主張があって、字にご自分を載せている。雑誌季刊「銀花」の愛読者カードにばんっ!と大きく文字や絵を書いて(描いて)送り続けていたということは、それだけ「銀花」を愛されていた証でしょう。今でもやっぱり好きです、緒形拳さん。

  • moonanddai さん

    最近、絵手紙を始めたうちの奥さんからの回覧。にしても、すごい迫力というか「目」に迫ってくるものを感じました。ご本人は展覧会を見に行くと、ただ黙って「睨みつけて」いたし、お子さんにも「いいものはじっと見つめろ」と教えていたそうな…。それがそのまま作品になったということでしょう。

  • あられ さん

    この名優が亡くなってもうそんなに時がたったのか…季刊「銀花」の読者カードに書かれたメッセージはとても力強く文字を重ねるよりもはるかに多くのことを伝えている 役者は幸せな姿を見せるものではないと考えていたそうだ 沈思黙考 深く深く 一気に表現した人だったのがいまなお伝わってくる ほかの本も探してみようと思う

  • まさやん80 さん

    緒形拳さんが一番なりたかった職業は書家だったそうだ。でもそれでは飯が食えないとなり、俳優になったそうだが、書は自己流で若い時から書き続けていたという。 この本には、緒形さんから雑誌「銀花」の編集部に送られた「愛読者カードに書き付けた字や絵」が収録されている。この書がとても素晴らしい。うまいかどうかは分からないが、力強く、書いた人の意思を感じる。また、読書カードに書いているというのもすごい。人柄だな。 緒形拳さんのロングインタビューも挿入されており、合わせて読むと色んな事を考えさせられる。

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人物・団体紹介

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緒形拳

本名・緒形明伸(おがたあきのぶ)、1937年生まれ、東京都出身。血液型B型。1958年新国劇に入団、辰巳柳太郎に師事。1965年NHK大河ドラマ「太閤記」の主役を務めた後、映画、テレビ、舞台で活躍。映画「鬼畜」「楢山節考」「火宅の人」など出演作多数あり。2007年最新映画「長い散歩」は第30回200

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