世界の歴史がわかる本 ルネッサンス・大航海時代‐明・清帝国篇 知的生きかた文庫

綿引弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837971221
ISBN 10 : 4837971229
フォーマット
出版社
発行年月
2000年08月
日本
追加情報
:
264p;15

内容詳細

新しい時代の幕開きには、どんな人物が、どんな事件がからんでいるのか?変革はいかになされ、歴史の歯車はどう動いたか?―ヨーロッパの黄金時代を舞台にくり広げられた壮大な歴史劇が、今ここによみがえる。

目次 : 第1章 大航海時代―ヨーロッパ世界はどう拡大したか?/ 第2章 ルネッサンスと宗教改革―中世から近代への歴史的転換/ 第3章 絶対王政がもたらしたヨーロッパの繁栄/ 第4章 いち早くイギリスに市民革命が起こったのはなぜか?/ 第5章 アメリカ合衆国、独立と発展の理由/ 第6章 フランス革命からナポレオンの帝政へ―このときフランスに何が起こった?/ 第7章 イギリスの産業革命―人々の生活はどう変わったか?/ 第8章 ヨーロッパを吹き荒れた19世紀の革命の嵐/ 第9章 チムール・オスマン・ムガル帝国―イスラム世界の隆盛期/ 第10章 東アジア、そして海洋諸国の興亡―海上交易はどう発展したか?/ 第11章 明帝国から清帝国へ―この歴史的大転換をどう読むか

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAKAPO さん

    ルネッサンス・大航海時代‐明・清帝国篇は「ヨーロッパ世界が抜きんでて、他の世界を圧倒する力を蓄える過程を示した」16世紀には、オスマン-トルコ帝国が拡大しますが、主にヨーロッパが、その軍事力を使ってアジア、アメリカ、アフリカでやりたい放題の時代です。ヨーロッパ勢力の植民地であったアメリカが合衆国として独立し、現在の中国では、明・清の専制国家のもとで商工業者が獲得した富が、国家と、それを支える官僚に吸収され、彼らが太平の夢をむさぼっていたために、ヨーロッパ勢力によって、従属化されていく要因になったのです。

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綿引弘

1936年、東京都生まれ。東京教育大学文学部史学科卒。桐朋中・高校教諭、日本私学教育研究所専任研究員を経て和光大学教授を務めた。NHK高校講座世界史を12年間担当、話題を呼ぶ

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