黒狼の花贄 運命の血を継ぐ少女 スターツ出版文庫

結木あい

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784813714125
ISBN 10 : 4813714129
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
296p;15

内容詳細

妖の好む血を持つ香夜は、妖に捧げられるためだけの存在・『花贄』として疎まれ虐げられ育った。ついに生贄として捧げられるその日、香夜の前に現れたのは妖の頂に立つ冷酷な黒狼・識。麗しく色気溢れる男だった。生贄として血肉を喰らわれ死ぬ覚悟する香夜。しかし、「もう大丈夫だ。お前を迎えに来た」と識は愛でるように優しく香夜に触れ、求め、愛を露わにして―。生まれて初めて触れる識のあたたかな感情に香夜もまた、惹かれていく…。和風シンデレラファンタジー。

【著者紹介】
結木あい : 石川県金沢市出身。第7回スターツ出版文庫大賞にて本作が特別賞を受賞し、デビュー。恋愛ものと和風ファンタジーを好んでよく書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 栗山いなり さん

    妖に捧げられるだけの存在『花贄』として育てられた少女が愛を知っていく物語。てっきり王道シンデレラロマンスかと思いきやその要素を持ちながら後半は和風バトルファンタジーの様相を見せる作品だった。ああいう展開見せられるとは予想外だった

  • 史 さん

    こういうタイプとは相性が良いので読める。しかしどこか急いでいるというか、焦燥感があるというか。妖ものであるけれども、なんかこう、全体的に背景がよくわからないというのが本音で。隠された情報も少なくないですし、もうちょっと序盤はじっくりじっくり関係性を見せて欲しかったなあと。なんとも。

  • 叶琴 さん

    筋肉質な文体だったけど控えめに言ってかなり面白かった。 色んな要素が入ってるシンデレラロマンスで、読み始めたら最後、暗く美しい異世界にどっぷりとはまり込んでしまった。 香夜をただひたむきに(重ために)愛する識の気持ちが通じた瞬間の描写が一番好き! 伏線回収も上手く、何度でも読み返したくなる物語だった。

  • 色素薄い系 さん

    確かにこれはあらすじ詐欺でテンプレ展開とはちょっと違うストーリーでした。識を好きになった理由が弱いと思ったんだけどかつて交流があった時から好意を持ってたという事でいいのかな?惹かれあう運命だからとかいうよく分からないもののせいではないよね?能力使うのに花の香りがするのは別にいいんだけど狼なのに桜の香りで蝶が舞うの?え?みたいな所がどうにも気になった。あと妖力じゃなくて魔力って書いてあったのもモヤった。凪と伊織、センリはいいキャラしてたから好き。

  • minato さん

    ただの溺愛じゃないところがよかった。 これから甘くなってくのかな。 猫又(猫?)のセンリがかわいすぎる!! 識と香夜の2人はこのまま何事もなく結ばれるのかな? 凪さんの過去も気になるし、後日談が読みたいです!

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結木あい

石川県金沢市出身。第7回スターツ出版文庫大賞にて「黒狼の花贄〜運命の血を継ぐ少女〜」が特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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