読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 翔 さん

  読了日：2021/12/22

  2000年代初頭に初版が出版され、先月第三版が出たので読んでみた。GoFと呼ばれるエンジニア4人が過去に出したデザインパターンの本をベースとした、デザインパターンの解説本となっている。海外の本ではこういった解説本ではソースコードがほとんどなかったり、有っても一部だけだったりするのでイメージがつきにくかったりすることが多いが、本書ではソースコードが全て紹介されている。写経してそのままビルドが出来るので、初学者にはとても良い本だと思う。

• しょっさん さん

  読了日：2024/05/29

  技術書とのサンプルとしてとても優れた構造だなと思いながら眺めてました。 実際に動くデザインパターンの入門書としては定番。UML とセットになっているのもありがたいと思います。 最近気がついたんだけど、演習がついている技術書って個人的に助かる。教科書というか参考書として、OOPの人には利用してもらいたい。

• suito さん

  読了日：2022/12/18

  「あーデザパタね〜」と知ってるふうになりたかったので読んだ。丁寧な解説でわかりやすかった。

• 水紗枝荒葉 さん

  読了日：2025/10/30

  教養のため読んだ。500ページあるがサクサク進み、配慮の行き届いた良い本。GoFデザパタ自体の感想としては、C++/Java/C#あたりのオブジェクト指向言語を普段使いしている人か、歴史に興味がある人（『DDD』『TDD』などゼロ年代の書籍を読みたい人）以外は学ぶ必要がなさそう。今なお使えるプターンは他書で実践的に学習できるし、本書で初めて知るようなパターンは継承というバッドプラクティスに依存している感が拭えない。

• かずあき さん

  読了日：2024/04/10

  めっちゃ勉強になった。デザインパターンの教本として分かりやすくて良書。 技術部分については本を読めばいいので、感想は適当書く。そもそもシステムはITのみではなく、全体を表す。「デザインパターン」は即ち大きな全体の中での個々の振る舞いの類型だ。なので、組織にも当てはまる部分がある。昨今世代間での軋轢には、「抽象化」不足があると思う。労働者や管理者というインターフェースを人間が実現する際、ある振舞いは役割に紐付くか、個人に紐付くか。そこの認識がズレているため、お互いに求めるものが食い違ってしまうのだろう。

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