少年陰陽師 鏡の檻 角川文庫

結城光流

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044416461
ISBN 10 : 404441646X
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
追加情報
:
15cm,254p

内容詳細

時は平安。安倍昌浩は、祖父・晴明のもとで、陰陽師として修行をしながら、直丁として出仕をする日々。そんな中、藤原道長の娘・彰子の入内が決まった。一方、昌浩は、彰子が住む東三条殿から瘴気が上っているのを見つける。以前妖から受けた呪詛を、彰子が発動させてしまったのだ。それは彼女を狙う異邦の大妖怪・窮奇の仕業だった。彰子を救うため昌浩は、窮奇との最後の戦いに挑む―!新説・陰陽師物語第3弾。

【著者紹介】
結城光流 : 東京都在住。2000年9月『篁破幻草子あだし野に眠るもの』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    3巻までしか買ってないよ?と焦りつつ読む。よかった、取り敢えず窮奇編は片がついた。昌浩と彰子姫、切ないけど恋が二人を成長させる。だけどこれからまだまだ苦難が続くんだろう。だってビーンズ文庫の方は53巻まで出てるって言うし。続き…どうしようかな。

  • nins さん

    シリーズ第3弾。1巻から続いてきた窮奇との因縁の決着。後半までの展開が切ない。涙も。まだ十四歳の昌浩と十二歳の彰子に襲い掛かる窮奇の罠。彰子は藤原道長の娘としての身分。その彰子を健気にも守ろうと誓う昌浩。晴明を中心とした陰陽師の結界を潜り抜ける窮奇の手による心理的攻撃。今までの軽いノリの展開から、急にここまでシリアス展開へ流れていくのも少し驚き。いつもの晴明のひょうひょうとした絡みともっくんとの掛け合いで一息という感じ。最後はしっかりまとめ。シリーズものらしく世界観が充実してきた。

  • りか さん

    昌浩、よかったねえ、と言う感じです。実を言うと、今のところそんなに彰子が好きではないので、ああ、そうなっちゃうんだ…と不満が三割(笑)でも昌浩と十二神将の距離も縮まってきてるし、成長も著しいし、続きを読むのが楽しみ。

  • マサキ@灯れ松明の火 さん

    第3巻(笑)昌浩君‥彰子姫の「入内」の話を聞かされて…戸惑ったね。辛かったね。(涙)うんうん。彰子姫を護りたかったんだよね。だから…大妖・窮奇と命懸けで闘ったんだよね(涙)昌浩君が頑張るから、龍神様にも気に入られるし、十二神将も認め始めてくれたんだよね。偉い偉い。痛い思いはたくさんしたけど…じい様も最高のご褒美を用意してくれたね(笑)…ということで、昌浩君、修行は続くよ…この先も…じい様を越える「最高の陰陽師」…果てしなく、遠いけど…頑張りや!!

  • ならのみやこ さん

    全体的に暗めな3巻。 清明から発せられる癒しオーラが無ければ“暗め”といわず“真っ暗”だったことだろう!笑 個人的にそんな偉大なる安倍清明が愛した奥様がどんな方だったのかとても気になります。 毎回昌浩に心配を掛けまいとして結果的に事態を大きくしてしまう彰子と、毎回彰子の為に後先考えず命を懸けて戦う昌浩‥‥良くも悪くも若い。 この先のシリーズで2人がどうなっていくのか‥‥続編は角川文庫ではまだ出ていないのかなぁ? とにかく、気になります!

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