ミステリア 祥伝社文庫

結城信孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396331375
ISBN 10 : 4396331371
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,369p

内容詳細

ガラスの球に閉じ込められた一匹の観賞魚。借りたままになっていた本の持ち主が殺されて。念願叶って開いた喫茶店に来る奇妙な常連客たち。引っ越した家に現われる女の幽霊はやがて…。亡き子の成長に合わせ子供部屋を作り続ける母―不可思議、神秘、謎、秘密。心に潜むミステリアス・ワールドをあなたに。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あつひめ さん

    女性作家だから美しい物語を書くとは限らないんだけど、美しく、恙なく女心を熟知しているからこそ恐ろしい作品が仕上がる時がある。このところ、結城さんの編集したシリーズにはまってしまった。でも、どの作品も文句の付けどころのないもので満足している。新津さんの「返しそびれて」が物語の裏側に女心をそっと秘めている・・・背筋がスーッとしてしまうような感じがした。

  • ばる さん

    こわいこわいこわい!!!ぞくぞくっとの連続!!!読んだことの無い作家さんばっかだったけど、それがこういう本のいいところだぁな☆

  • 山内正 さん

    夫が朝じゃあと家を出ていく 去年と同じもう5年も一年に一度の日 電話が、同級生から賃貸の敷金が返らない 裁判に掛けると話す 前妻の離婚の時 金と年一度の写真を撮る約束をと言われ 今日がその日 はっと借りた本が思い出す 借りた仁美に ニュースで殺されたと思い出した 今度ねと送られた本 それっきり時間が 過ぎてしまった 返そうとマンションへ こんな所でと同級生の法子が声かけてきた 私も三十万借りててと話し出す 私が殺したの これから自首すると 貴女に夫を貸してるだけだから あの人の娘が電話で言う! 私が?  

  • カワセミ440 さん

    緋迷宮や翠迷宮とかのシリーズ、なんだな。女性ミステリー作家だけを選んだアンソロジー集。明野照葉さん久しぶりです。単純な男子から見ると複雑な?女性って言う生き物は不可解だし怖いね。

  • 氷高 さん

    女性作家のアンソロジー。自分に合うのと合わないのが混在。ミステリーの謎めいて怖いのではなく心理的に怖いのが多々。 L.

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

結城信孝

東京都生まれ。立教大学経済学部卒業。ベースボールマガジン社、内外タイムス社の記者を経て、90年以降フリー。各紙誌上にて評論活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品