コンビ作家の冒険(仮)PHP文芸文庫

紺野天龍

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569903842
ISBN 10 : 4569903843
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

作家志望の非モテ男子大学生と、ひきこもりの女の子が、作家デビューを目指して、ネタ集め先で遭遇した謎を解くコミカルミステリ。

【著者紹介】
紺野天龍 : 第23回電撃小説大賞に応募した「ウィアドの戦術師」を改題した『ゼロの戦術師』(電撃文庫)で2018年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    文章力は評価されるものの謎解きトリックが弱いと編集者に指摘されるミステリ作家志望の君島が、トリックは強いが文章力に乏しい引きこもりの雛森寧子を紹介される日常ミステリ。極度の人見知りで外出を嫌がる寧子を小説のネタ集めと称して連れ出した先で出会った喫茶店で砂糖壺からコーヒーに大量の砂糖を入れる女、雨のなか傘を壊す男、二人で一緒に行った秘密クラブ、寧子が引きこもりになってしまった理由。コミュ障でもミステリに関しては鋭い感性を見せる寧子とはいいコンビで、すれ違いを乗り越えてみせたその結末はなかなか良かったですね。

  • よっしー さん

    図書館で見かけ、手に取りました。文章構成能力は凄いのにミステリのトリックが壊滅的な君島と、文章は下手なのにトリックを思い付くのは上手な寧子がコンビを組んで本を作る為に頑張るお話。引き籠もりなかわら、何だかんだと外に出ては日常の小さな謎を解く寧子は凄いと思うのですが、君島のやや卑屈な感じが苦手かな。話の大枠としては楽しく読めました。

  • み さん

    さくさくと♪日常の謎解き。キャラがヤング向けですが、謎解きを楽しみました^ ^言うことは、言わないとね、拗れると面倒だわ。

  • イシカミハサミ さん

    文章はうまいけど謎を考えられない作家志望と、 文章は壊滅的だけれど謎解きに長けた引きこもりの ボーイミーツガール。 言われてみれば なぜこれまでなかったんだろうと思うほどの王道ストーリー。 日常の謎を過去の名作に重ね合わせて謎解き。 ミステリーファンでもそうでない人でも楽しめる作品。

  • ガットウ さん

    ★★★★4.3点。私好みのライトな連作短編ミステリー!

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人物・団体紹介

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紺野天龍

1985(昭和60)年、東京生れ。2018(平成30)年、電撃小説大賞応募作「ウィアドの戦術師」を改稿・改題した『ゼロの戦術師』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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