世界の終わりの世界録 2 極光の竜帝 MF文庫J

細音啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040671253
ISBN 10 : 4040671252
フォーマット
出版社
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
325p;15

内容詳細

伝説の英勇エルラインが遺した、世界の終焉と再来とを記した至宝「世界録」。その在り処を世界中の国や旅団が探し求める世界緑大争奪時代―炎の将魔討伐を果たし、レンたち「再来の騎士」は一躍世界中にその名を轟かせた。周囲からの注目を浴びつつ、一行は世界録の手がかりを求め竜姫キリシェの故郷である秘境リ・インファリエルへ向かうことに。道中で「カナン巡礼聖教船」、新たな始原精霊との邂逅を経て、辿りついた秘境。待ち受けていたのは、キリシェの妹である竜帝カルラだった。「人間、あなたはキリシェ姉様にとっての害悪です」。竜の長との激戦の調べの中、偽英勇は、覚醒の咆哮を上げる―いま、最も王道を行くファンタジー、反響の第2弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • θ(シータ) さん

    「絶対に認めさせてやる。だから見てろよ竜帝!次が俺の正真正銘の全力だ。その一撃で、お前の逆鱗を打ち砕く!」炎の将魔を倒し次にレン達が向かったのは竜姫キリシェの故郷である秘境リ・インファリエル。そして、新たな始原精霊との邂逅ーーいま、最も王道を行くファンタジー第2弾。新たな精霊も仲間になり徐々に強くなっていくレン。でも、強くなったと慢心しないでひたすら剣を振り、努力し、精霊を気遣う事が出来るレンはやっぱり好感が持てるね。今回もレンの能力の一端が見えて、今後どう成長していくか楽しみ!星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • 海猫 さん

    いかにもな王道少年漫画的内容なのだが、文章や世界観の作り込みが繊細なので独特の雰囲気を作りだしておりあまり型にはまった感じがしない。設定の捻り方が上手いと思うし作風に女性的な柔らかさがあるのが強みに思う。前巻でも思ったが前半ゆったりしたペースで後半慌ただしくなる傾向が気になる。描こうとしている物語に対してページ数が合ってないのではなかろうか。できうれば3巻以降増ページ化希望。

  • ひめありす@灯れ松明の火 さん

    何をどうしたらこの純情可憐な竜姫が手出し無用のツンデレバイオテスタになり、姉様大好き竜帝が病弱ロリっ子になってしまうのでしょうか。うーん、前後関係を至急全容解明したい次第です。その他にも明かにエリアスは皇妃サラの親戚だし、剣聖シオンは剣帝ヘケトマグナと因果関係ありそうだし、竜姫カルラはファウマの『悲しき冬病の赤姫』と同一存在でしょう。この分だと夜色名詠が出てくるのも遠くないはず。ともあれレンが変にひねくれてないので安心して読めます。贋作ではなく再来へ、そして別の英勇へと成長出来ますよう、楽しみにしています

  • よっち さん

    炎の将魔討伐で一躍名を轟かせたレンたちは、竜姫キリシェの力回復と世界録の手がかりを求め、今度はキリシェの故郷であるリ・インファリエルへ向かうことに。冒頭でいきなり混浴温泉の水着章が挿入されていましたが、精霊や今世界で起こっている出来事について徐々に謎が明かされていく中で発生した、キリシェの帰還を望む妹分竜帝カルラとの勝負は、レンの持つ力の新たな可能性を見せた戦いでしたね。変化の予兆に諸勢力も動きを見せていく中で、ついに天界付近にその姿を現した強敵の存在。次は天界でのお話になりますか。次巻も楽しみです。

  • ツバサ さん

    火の精霊の次は土の精霊を手に入れたレンがキリシェの妹のカルラとバトル。1巻と比べると戦闘シーンでの高揚感が落ちた気がします、その代わりにキリシェの過去が知れて良かった。レンがキリシェの竜の姿を見て褒めまくって、キリシェが照れる所はニヤける。しかもキリシェだと気付いてないのがツボ。次回は天界編だからフィア先輩中心に回るんだろう。楽しみ。

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細音啓

第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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