キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 7 富士見ファンタジア文庫

細音啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040731797
ISBN 10 : 4040731794
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
猫鍋蒼 ,  
追加情報
:
262p;15

内容詳細

帝国の襲撃により火の海と化したネビュリス王宮。使徒聖と純血種による激しい戦闘が続く中起きた最悪の事件が、イスカとアリスの運命を狂わせる――「わたしは帝国を滅ぼさなきゃいけない。それが、キミであっても」

【著者紹介】
細音啓 : 第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    帝国軍の襲撃により火の海に包まれたネビュリス皇庁。使徒聖と純血種という最強同士の戦闘が勃発する中、イスカたちもまたルゥ家の別荘にて、帝国軍に擬装したヒュドラ家から第三王女・シスベルを護るべく奔走する第七弾。今回は使徒聖たちや純血種たちがそろい踏みで各所で華々しい戦いが繰り広げられる展開でしたけど、裏切り者の本当の目的は何なのか、甚大な被害を被った皇庁側のここからの立て直しは可能なのか、そしてイスカとアリスの関係はこれからどうなってしまうのか、いろいろと気になるところが出てきて今後の展開に注目したいですね。

  • まっさん さん

    ★★★★★ 控え目に言って神展開。今巻だけで今作の評価が一段上がってしまうくらい面白かった。前巻がかなりいいところで終わってしまったのでワクワクしながら読み始めたが期待以上の面白さ。至る所で使徒聖と純血種がぶつかり合う中、様々な人物が様々な思惑のもとに行動し始める。30年前と同じくアリスとイスカにも望まない再戦の機会が訪れて…果たして皇庁はここから建て直すことが出来るのか。次巻も楽しみに待ちたいと思う。

  • 芳樹 さん

    【電子】ネビュリス王宮を舞台に遂に始まった使徒聖と純血種の激しい戦い。勝利の女神はどちらに微笑むのか…。ひたすら熱いバトル回。過去のミラベアとサリンジャーのエピソードが心に刺さる。アリスとイスカは二人が辿り着けなかったところに到達し、そこを越すことができたということですね。第一王女イリーティアが何者なのかも気になるし、このクーデター編続きが楽しみです。

  • 鳳梨 さん

    読了。いや〜今まで一番面白かった。使徒聖VS純血種。そしてイスカとアリスの思わぬ再戦。サリンジャーとミラの話しを織り交ぜながらのバトルは最高でした。それぞれの陣営の最強勢力がぶつかる展開ほんと好き。

  • 真白優樹 さん

    帝国の襲撃により皇庁が火の海に包まれ最強同士の戦いが巻き起こる中、イスカとアリスが再び戦場で向き合う今巻。―――あの日の禍根は繰り返す、だけど繰り返しから生まれる可能性がある。 帝国と皇庁、二つの組織の最強同士が各所でぶつかり合い、最強同士が派手に暴れ回る極限の戦場。そんな中で再びの好敵手同士の戦いが起きる、切なくも激しく熱い、永く待たされた分の期待は軽々と飛び越えてくる巻であり、全てが行き詰まった状況がたった一言から覆る、その崩壊の爽快感が半端ではない巻である。戦いの行方とは。 次巻も須らく期待である。

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第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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