なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? 7 禍の使徒 MF文庫J

細音啓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040657998
ISBN 10 : 4040657993
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;15

内容詳細

望まぬ形で五種族大戦の人類の勝利という結果に、まだ見ぬ望むべき未来を模索するカイ。残された仲間たちと共に下すある選択とは――!?

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オセロ さん

    大始祖の裏をかき、未曾有の地の小島へに向かったカイ達。そこで得た様々なヒントを元に、人間に勝利させた意味やアスラソラカの正体に気づく展開に加えて大始祖の眷属・極楽鳥との激闘ありで読み応え抜群。物語も大詰めで続きも楽しみ。

  • よっち さん

    五種族大戦は大始祖の陰謀により四種族が封印され、人類の勝利という形で終戦。しかし、石化で墓所への封印を免れた四英雄の一人アルフレイヤをバルムンクが発見したとの報がもたらされ、事態が急転する第七弾。一見人類に都合のいい結末に危機感を覚えるカイと、反応が薄い周囲とのギャップという状況でしたけど、そうそううまくいく訳もなくて、アルフレイヤたちと協力しながら謎の極楽鳥の存在を追い、大始祖の謎に迫ることで改めてアスラソラカやシドの存在がクローズアップされてきましたね。ここからどういった展開になるのか続巻に期待です。

  • レリナ さん

    世界輪廻を引き起こした元凶。大始祖の企みを暴き、カイ達は本当の勝利を手にすることができるのだろうか。今回黒幕中の黒幕の存在が明るみに出て、いよいよ最終決戦へ向けて話が動き始めている気がする。アルフレイアの復活があり、極楽鳥との決戦では共闘、倒すことに成功する。封印された四種族を解放して、大始祖を倒す算段をカイ達は立てられるのか。アスラソラカの正体が明らかになった今、今後は二人のシドを含めた乱戦になりそうな予感。果たしてこの戦いの末に生み出されるものは何なのか。カイ達の勝利を望む。次巻に期待。

  • コウ さん

    五種族大戦を別の未来で終わらせる為に、大始祖へと挑む今巻。3体いると思われていた大始祖に対して新しい事実が判明するわけですけど、世界輪廻の真相が自分には全然見えてこないですね。ラストで目覚める黒幕がなぜ世界輪廻を巻き起こしているのか、気になるところです。

  • nishiyan さん

    大始祖の陰謀により四種族が封印され、大戦は人類の勝利という形で終戦を迎える。大始祖の企てを知り、憤懣やる方ないカイの元に石化して封印を免れていたアルフレイアを発見したという報せがもたらされる本巻。これまでの戦いによってカイたち人類と各種族の間にあったわだかまりが少し解消されたこともあり、極楽鳥を追う展開と、新たな共闘もスムーズに進む。ただリンネがいない分、カイとジャンヌのやり取りがほっこりさせる。今後は世界種の謎に迫る展開となるのだろう。アルフレイアとカイたちが行き着く先はどうなるのか。次巻が楽しみです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

細音啓

第18回ファンタジア大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品