うちの鳥の老いじたく 小鳥から大型インコまで さいごの日まで幸せに暮らすための提案

細川博昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416717394
ISBN 10 : 4416717393
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;21

内容詳細

鳥の老いって何?老鳥との生活、老鳥のかかりやすい疾患、メンタルケア、看取る日のために―うちの子、歳をとってきたかな?と感じたら読んでほしい。

目次 : 1章 鳥の「老い」について、知っておきたいこと(「老い」は、すべての生き物に。鳥も、老います/ 鳥は、人間が思う以上に長寿 ほか)/ 2章 どう暮らそう?老鳥との生活(心の深いところで感じる不安/ ますます大事になる「イマジネーション」の力 ほか)/ 3章 老鳥の病気と健康の維持(何歳になっても大事な健康チェック/ いつもどおりの健康チェックでいい理由 ほか)/ 4章 老鳥とのコミュニケーションとメンタルケア(老いた鳥が望むこと/ 寄り添うことで、心を支える ほか)/ 5章 看取る日のために(ゆっくり老いていく鳥にも、いつか「その日」が訪れます/ 老鳥・老病鳥との過ごし方、看取り方 ほか)

【著者紹介】
細川博昭 : 作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、ほか所属

ものゆう : イラストレーター、漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 瑪瑙(サードニックス) さん

    我家のセキセイインコのユキ(♀)は今月で6歳になりました。トワ(♂)は9月で7歳になります。子供の頃からセキセイインコをずっと飼っていたので、お別れも何度も経験しています。初めてお別れした時は涙が枯れるまで泣きました。過去の経験を踏まえ今の子たちには出来るだけの事を精一杯してやりたいと思い日々お世話をしています。その上でいつか必ずやってくるその時の為に少しでも勉強しておこうとこの本を手に取りました。鳥は最期の瞬間まで耳が聞こえていると知り、絶対声をかけ続けたいと強く思いました。【2019年花鳥風月読書会】

  • マリリン さん

    飼い鳥の老いについて書かれているのに、いつの間にか人間に置き換えて読んでいた。全ての哺乳類の中で、人間が最も鳥寄りに進化しているという話に納得。五感の使い方や、内に持つ感情や表現方法も、確かに鳥と人間は似ていると思う。鳥の豊かな心は、繊細さと弱さを併せ持つ。心の中の深いところで感じる不安から人間に甘えるのは本能が人間を利用しているとは微笑ましい。もっともっと傍にいてあげることができたらと思った。老鳥は年齢ではなく状態…人間もそんな気がする。変わらず愛して欲しい。その身体が熱を失っても...愛おしく思った。

  • イオちゃん さん

    うちのインコは、迷い鳥。うちに迷い込んで来て、もう7年半になる。なので、8歳以上なのは確かだと思う。半年前から、右足に麻痺があり、病院では内臓疾患からきているので、治らないけれど、悪くならないように診ていきましょう、といわれている。でも、食欲は旺盛だし、放鳥すると飛ぶし、歩くし、遊ぶし、割と元気。とはいえ、いつかはきっと弱っていくのかな。このタイミングで、この本に出会えて良かった。その、いつか、のための準備、してあげられることのアドバイスがとても参考になった。

  • run さん

    老鳥になると、小さなことにドキドキする。優しい目線のこの本を読んで、そんな中でもちょっと癒された。保温やケージレイアウトはもちろん、気をつけたいポイントも学べるのでおススメ。普段通りに、でも出来ることをたくさんしてあげよう。

  • 夏ユキ さん

    うちにもインコが居ます。。。オキナインコです。。。ペットショップから連れて帰るか迷っている時に、店員さんにきいたら、寿命は約30年。。。あぁ、私、ガンバらなくちゃ!と思いました。若い頃でないと、長寿の動物は飼えないですね。

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