恋愛相談役の親友♀に、告白されたことを伝えたら 角川スニーカー文庫

紫ユウ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041140642
ISBN 10 : 4041140641
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ぶし ,  
追加情報
:
328p;15

内容詳細

離婚した両親のようになりたくないという思いから、恋に奥手な高校生・城戸彰吾。ある日、義妹・ゆいなと幼馴染・梓に告白され、親友にしてクラスのご意見番・真優に恋愛相談することに!しかし、(私も彰吾のこと好きなんだけどな…?)真優も彼に恋する少女の一人だった!!真優は想いをこらえて“頼れる親友”としてアドバイスするが、恋愛下手な彰吾の返答は、ゆいなと梓の恋心をむしろ燃え上がらせてしまう!真優の焦りに気づかぬまま、恋のあれこれを学びに来る彰吾。そんなふたりの相談タイムは、「キスするときは目を閉じないと、ね?」真優が彰吾と距離を縮めるチャンスになっていき―!?

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    離婚した両親のようになりたくないという思いから、恋に慎重な高校生・城戸彰吾。ある日、義妹・ゆいなと幼馴染・梓に告白され、親友にしてクラスのご意見番・真優に恋愛相談する青春ラブコメ。密かに彰吾のことを想いながらも、頼れる親友として二人の想いにどう応えるべきか真摯にアドバイスする真優。一方、ゆいなと梓の恋心をむしろ燃え上がらせてしまいドツボにハマってしまう彰吾。義妹や幼馴染はあれだけぐいぐい行っても落とせなかったのかとは思いましたけど、戸惑う彰吾に寄り添ってくれた彼女を意識してゆく構図には納得感がありました。

  • まっさん さん

    ★★★ 作者買いした作品。 物語は泥沼関係の末に離婚した両親を反面教師とし、結婚を見据えた恋愛しかしないと心に決める高校生・城戸彰吾が、ある日義妹であるゆいなと幼馴染である梓から告白され…た事を親友である真優に相談する所から始まるお話でした。 良いですねこういうラブコメ。この作者さんの描くラブコメ作品は良い意味で王道作品が多い印象ですが、今作に関しても同じようなイメージを持ちました。 ストーリーに関しては登場するヒロインが皆総じて魅力的に描かれており、(恐らく)メインヒロインである表紙のヒロイン・真優→

  • 燃え尽きタコ さん

    真優がシンプル可愛すぎ+彰吾と相性良すぎで、付き合うとしたら一番しっくり来るんだけど、それはそれとして梓に悲しんでほしくないです。こういうヒロインレース的なやつのときに妹ポジは強い、ゆいなに関しては不安感なしに見れる。 主人公の彰吾が真面目な天然ボケで、相談役の真優さんに相談したら速攻フィードバックさせるタイプなんでシンプルに好感度高いですね。尚、即行動を心掛けた結果で幼馴染義妹組を翻弄してしまう模様。 幼馴染組の互いが互いで不器用なこと分かってるが故のコミュニケーション好きすぎるんだよね、でも正直真優さ

  • 彩葉 楓🍁 さん

    【★★★★☆】紫ユウ先生のラブコメはいいんだ…。恋愛相談役である親友♀の想い人は主人公だった!?主人公の過去の複雑な家庭事情に衝撃。この作品はヒロインが3人もいます。義妹に幼馴染、そして相談役である親友の少女も。主人公モテモテです。ド真面目で仏頂面な主人公が親友♀の助言により好意に向き合っていく、鈍感すぎてストレスというより、変わっていくが空回り、額を抑えたくなります笑個人的には親友(真優)がすごく好きです。ビジュアル可愛すぎない?役目があれど私も好きだともどかしく、抑えていても気持ちが溢れているのが良い

  • 真白優樹 さん

    両親が最悪の経緯で蒸発したせいで恋愛に奥手な少年が、義妹と幼なじみに告白され始まる物語。―――交わらぬ思いのその奥で、隠された思いが糸を引く。 交わらぬ思いを募らせて幼馴染と義妹が焦っていく中、親友が気が付かぬ間に距離を詰めていく物語であり、不器用であり交わらぬ思いがあるからこそ面白い物語である。やっと三人が一堂に会し、ラブコメの幕が上がる。果たして、親友の思いはいつか隠し切れなくなっていくのか。そして不器用な少年は、奥手を超えて誰を選ぶことになるのか。 次巻も須らく期待であるべし。

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