シャーロック+アカデミー Logic.3 カラスが虹に染まる時 MF文庫J

紙城境介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046833433
ISBN 10 : 4046833432
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
しらび ,  
追加情報
:
392p;15

内容詳細

真理峰探偵学園の総合実技テスト。それは、七日間にわたって御茶ノ水の地域内で大量の模擬事件が発生し、その解決によって難易度に応じたポイントが付与されるというものだった。
「推理の速さと正確さ」という不実崎の弱点をつくルールに対し、詩亜、カイラとチームを組んで克服することに。素早く得点を重ねる詩亜に対し、苦戦しながらも事件を解決していく不実崎。そして不実崎をライバル視する同級生・穂鶴は、システムをハックして高得点を獲得していく。
そんな中、試験が進むにつれ、起こっている事件の一部は学園が用意した模擬事件ではないことが明らかになり──!?

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オセロ さん

    う〜ん。 スキルとかなしに純粋な推理力の勝負が個人的に見たいんですよね。悪くはないですが、自分の求めているものとは違うので続きはいいかな。

  • よっち さん

    実際の街中で発生する大量の模擬事件を解決する総合実技テスト。現実と虚構が入り乱れる中、穂鶴が不実崎を殺人犯として告発する第3弾。推理の速さと正確さを弱点とするため、実践的な推理力を測る試験の対策として詩亜たちとチームを組む不実崎。着実に点数を稼ぐ彼らの前に現れるかつて不実崎を冤罪に陥れた同級生・穂鶴黎鹿。級友を利用しながら試験システムを悪用して不実崎を陥れる展開で、彼が作り上げた論理的に不実崎未咲が犯人でしかありえない状況を仲間と覆してみせた展開は熱かったです。今回はヒロイン・カイラも存在感がありました。

  • ほたる さん

    探偵学園として相応しい試験内容。ルールの中でいかに動きいかに相手の隙をつくか。今回も太字で示される手掛かりには、これを使ったとてどうするんだ?と思っていたが、そこに補強された鮮やかなロジックに脱帽するしかなかった。

  • leo18 さん

    なんか急に読みにくくなった印象。キャラを増やして横に広げるよりも、主要キャラ中心で狭く展開した方が好みだった。カイラはかわいかったな。

  • 椎名 さん

    これまでも恋心は隠そうとしなかったものの、その真意や理由はよくわかっていなかったメイド・カイラの掘り下げ巻。そして探偵王女以外の名探偵となるキャラクターが様々登場し、学園ものとしても一気に広がりが出た巻となった。記憶の宮殿″りに難儀していた不実崎が家の代わりにどう記憶を収納していくかの結論がこれまた魔女幻想的なことをやりやすい設定で、流石にサントラを再生しながら読んでしまった。いつになったら帯コメントを書いてもらうんだ。

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人物・団体紹介

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紙城境介

京都府生まれ。集英社ライトノベル新人賞優秀賞を受賞し、2015年『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』(ダッシュエックス文庫)でデビュー。ほか、カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門大賞を受賞し刊行された『継母の連れ子が元カノだった』(角川スニーカー文庫)などの著作がある(本データは

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