シャーロック+アカデミー Logic.2 マクベス・ジャック・ジャック MF文庫J

紙城境介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046827746
ISBN 10 : 4046827742
フォーマット
出版社
発行年月
2023年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
しらび ,  
追加情報
:
392p;15

内容詳細

「後輩クン―キミ、フィオの助手になってよ」寮の先輩・万条吹尾奈の誘いに乗った不実崎未咲が助手として連れていかれたのはとある島。一人の大富豪が犯罪王の計画書“マクベス”を手に入れ、そのお披露目をするというのだ。名のある探偵を招待し、推理イベントを全世界に配信する―はずが、集められた名探偵たちの前で本当に殺人が起こってしまう。さらにホログラムがハックされ、島は、目に見える物全てが信じられない絶海の孤島へと変わってしまい―!?探偵たちと未咲は、犯人と計画書“マクベス”の目論見を打破できるのか?クローズド・サークルを内外から攻略していく第二弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雪紫 さん

    電子書籍にて読了。読者を犯罪へ誘う封印された計画書「マクベス」。それが関わる推理イベントのため探偵達が集まった孤島は殺人とホログラムによりクローズドサークルと化した。チュートリアルはおしまい。うみねこ音楽脳内再生不可避な解決編やテンションもやばかったが、誤答こそすれど生き残った探偵達が、解答編で噛ませにならないところとその矜持、犯罪王の孫じゃなく一個人として心の折れた「不実崎実咲」を気に掛ける友人達や先輩達の背中の押し具合にそそられる。あの中から犯人出ませんようにと祈りながら読んでたよわたしは・・・。

  • よっち さん

    寮の先輩フィオナの誘われ助手となった不実崎未咲。一人の大富豪が犯罪王の計画書〈マクベス〉を手に入れ、そのお披露目をする島に二人で向かう第二弾。名のある探偵を招待し、推理イベントを全世界に配信するはずが、集められた名探偵たちの前で本当に起こってしまう殺人。さらにホログラムがハックされ、島は、目に見える物全てが信じられない絶海の孤島へと変わってしまう展開で、印象的なヒロインたちを絡めながら名探偵が推理を繰り広げる中、先輩に背中を押された不実崎が過去の因縁を断ち切るべく立ち上がる熱い展開はなかなか良かったです。

  • しぇん さん

    物語のテーマが分かりやすいようです分かりにくいシリーズ2巻。ミステリーとしてヒント部分は太字にしてくれていて伏線の箇所はわかりやすいのは変わらず。ただ、凄いホログラムとかドローンとか出てくるので真面目に考えにくい部分も。ないとは思いますがアニメ化したら映像映えはしそうだなと

  • オセロ さん

    不実咲の祖父である犯罪王が遺した人を殺したくなる本−マクベス−をとある島で披露している最中に起きた殺人事件。島に設置されたホログラムはハックされたことでクローズド・サークルと化した島で、探偵達と不実咲は犯人の目論見を阻止すること出来るのか。 イギリスの探偵養成機関からきたというロナの怪しげな言動とマクベスのルールに則った密室殺人が起きる中で犯罪王に仕えたソポクレスが唐突に現れて。彼から衝撃的な事実を告げられても探偵達と協力してマクベスの真髄を暴いて、探偵として祖父と向き合う不実咲の覚悟はグッときましたね。

  • 椎名 さん

    二巻にしてホログラムを利用して幻想世界での推理バトルまで再現するとは思わず笑ってしまった。そして煽りと論破要員のメスガキキャラかと思いきや、その論破されるのも好き≠ニいう変態的な性癖すらもものにしてくるキャラクター造形にはやられた。正論で全てを叩き潰してきてしまったからこそ、全否定されること、自分の上に立たれることだけが救済になる。理解できてしまう人にはぶっ刺さるキャラクターだ。主人公の進むべき方向性、芯となる部分も見えてきて続きも楽しみ。

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人物・団体紹介

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紙城境介

京都府生まれ。集英社ライトノベル新人賞優秀賞を受賞し、2015年『ウィッチハント・カーテンコール 超歴史的殺人事件』(ダッシュエックス文庫)でデビュー。ほか、カクヨムWeb小説コンテストラブコメ部門大賞を受賞し刊行された『継母の連れ子が元カノだった』(角川スニーカー文庫)などの著作がある(本データは

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