百と卍 2 Fcオンブルーコミックス

紗久楽さわ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396784492
ISBN 10 : 439678449X
フォーマット
出版社
発売日
2018年04月25日
日本
追加情報
:
224p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • パンダ侍 さん

    ★★★★★ この九尺二間に全てある。文政の江戸をため息の出るほど瀟洒に描く待望の二巻。手を伸ばせばそこにある距離に暮らす百と卍の息づかいが聞こえて、上から下から余さずに読んだ。今巻では若き卍の過去が描かれる。叔父・祝に劣情を抱き、叶わない胸の苦しさ。祝が耳に飾る念珠には「もう荒事はしない」という自戒の意味がある。祝は全てを見透かしていたのではないか・・・。また、前巻よりさらに卍にもっと好かれたいという百の想いが口振りや態度になみなみと溢れ、それを強く抱きとめている卍を見つめるのが至極の幸せ。私は障子だ。

  • こばまり さん

    3巻の為の再読。朝から江戸火消濃厚男色。

  • 辺辺 さん

    「ももは兄ィのむかしまで全部好きになれるヨ」よく言ってくれたモモ、最高の惚れ言葉!卍とモモがお互いの為に一生懸命になったりする処はやっぱりお似合いの二人。今回のメインは卍の過去編。そっか、昔弾みで受でも卍は根っからのバリタチだったのね。江戸衆道は基本的年上X年下なんだから、叔父に報われない想いを抱いていた卍の葛藤に胸痛い。(今の個人論だと叔父様受でも全然ありで、好きだけど、爆)千のアソコに彫り物って凄く痛そうで、こいつ、攻装っていて、実は密かにマゾの気があるんじゃないかと思うな。卍とモモのラブな話をもっと

  • そらねこ さん

    絵が上手いなあ〜…と思いながら堪能。万次兄ィが素敵です♡…と思ったら…兄ィにそんな過去が!! う〜ん、なるほど。BL的な組み合わせだと可愛かったり美しかったりする男が受け!という不文律がありますし、私の脳内もそんな感じで衆道も確かに! 逞しい男を組み敷いて喘がせたい…という、万次の兄貴は今で言うバリタチなんですね!(笑)だから百が万次兄ィより大きくて力も強い設定なんですね。前作同様、凄く面白かった〜♡百を愛することが出来て万次は幸せを貰ったんだなとホロリ(;_;) 千の辛さもわかるし、切ないね。

  • マシュ さん

    今回は卍の過去がメイン。卍の所に伊達男・千登場。前巻で卍の叔父も登場してきてわかってたけど、卍がずっと胸に秘めてた叔父貴への思い、それを拗らせた先の千との関係。……叔父貴の耳の数珠は不勉強で意味が分かんないんだけど『ちゃんとした装い』なんだろうなー。落ちないのか気になって仕方がない(笑)卍と千の喧嘩を必死に止める百がカワイイ。しゃがみこんで泣いてる百のプリッとしたお尻がめちゃくちゃカワイイ。百にメロメロな卍もかわいい(笑)2巻ともあとがきで江戸の文化お勉強。耳の数珠は常識なの?あたしがおバカなの?

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