恋と悪魔と黙示録 身代わり魔術師と円環の葡萄祭 一迅社文庫アイリス

糸森環

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758044912
ISBN 10 : 4758044910
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
302p;15

内容詳細

神魔のアガルと契約し“名もなき悪魔”の名を書に記す朔使となったレジナ。新居の掃除に大忙しの彼女のもとにロアス王子から届いたのは、熱帯の国・ティアティへの招待状!楽しい旅行になるはずだったのに、王子の妹姫を救うため、オアシスにある離宮に魔術師として潜入することになってしまい―!?一途な魔物との恋には、事件と障害がいっぱいです!?大人気★悪魔召喚ラブ第三弾!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 蝶よ花You さん

    私は基本、レジナ主観のお話部よりも、他者が加わったお話の部分の方が好きな模様。特にヴィネトが関わると心踊ります(笑)。今回は女魔術師に扮するレジナですが、良い意味でこの子はホントに人たらし(笑)。着々と支援者を増やしていきます。なかなか試練に集中しきれなかった前巻と違い、レジナの推理が冴え渡った今巻を見れば、必死になって頑張る女の子に手を差し伸べたくなるのも当然。なれるものなら私だって支援者となりたい!そんな気持ちで読み進めていました。頑張る女の子は大好きです(そちらの趣味は無いのであしからず 笑)

  • seri さん

    今回の舞台はアラビアンな熱帯国。シエラザード的な演出にわくわく、いつもと違うアガルにハラハラと、飽きの来ない展開はさすがです。悪魔よりもよほど罪深い人間の欲が胸に迫る。短い人生、何かを掴めたと満足を得る人の方がきっと少ない。だけど限られた生だからこそ大切にしたいもの、きっと少なくないはず。3作目にしてすっかりバカップルっぽくなってるレジナとアガルですが(笑)確実に進展している2人がたまらないです。好きだなあ。何だかまた伏線も張られてるし、今後も楽しみ。

  • waqwaq さん

    面白かった!!相変わらずの独特な世界観に惚れ惚れしてしまいます。今回はレジナが自分の気持ちと向き合い、葛藤しながら答えを見つけていく描写が印象的でした。それだけではなく、レジナ達が直面する事件の暗闇までしっかり描かれ読み応えがあるなと思います。巻を増す毎に甘さとアガルの乙女純情度が上がっています(笑)もうアガルのキャラがツボ過ぎてたまらない、可愛すぎる!!ついでにヴィネトさんの所のバレクもモフモフで可愛すぎる!!あらゆる方面での神魔の魅力が凝縮された巻でした。イラストも綺麗で大満足です。続きが楽しみです。

  • 瀧ながれ さん

    千夜一夜物語風。舞台は砂漠の国で、じっさいそれっぽい場面もあるのだけど、ただ「アラビアンナイト」をなぞるのではなく、ちょっとひねった展開につなげるところ、この著者は巧いと思いました。すごく気になるのですが、二頭の獣のうちの片方が王子で、「そちらでいいのか」と含みありげに尋ねらたのが、じゃあもう片方はなんなの?って。これまでの物語と登場人物を考えると答えはひとつしかないのですが?そうなると獣の持ち主は…、などなどぐるぐるしながら読了しました。シリーズ続けて読みますけども、伏線いっぱい隠してありそうね。

  • ゆず湯 さん

    アガルのツンデレぶりが可愛すぎる!! 相変わらずビックリするような甘いセリフと嫉妬心を見せてくれます(笑) 今回はレジナの成長ぶりも素晴らしかったです。朔使としての自覚と葛藤が垣間見得て、ますます応援したくなりました。 ただ、新たに怪しいキャラクターも出てきて、二人の恋は障害ありすぎて読んでて不安になりました。 それでも、少しずつ少しずつ、人と神魔の恋は成長しています。 この巻は本当に「恋」がキーワードだと思いました。 続刊早く出てほしい!続きが楽しみです!

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糸森環

9月7日生まれ、乙女座。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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