ビブリオバトルを楽しもう ゲームで広がる読書の輪

粕谷亮美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784378022277
ISBN 10 : 4378022273
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
63p;26

内容詳細

ビブリオバトルとは、小学生から大人までできる“本の紹介コミュニケーションゲーム”です。ビブリオバトルのルールや、子どもたちが楽しむための留意点などを、子どもたちと司書とのやりとりで紹介します。小・中学校や公共図書館などでの実践例も紹介。開催当日の様子や、子どもたちの感想などを載せています。ビブリオバトルに初めて挑戦する子どもたちはもちろん、ビブリオバトルの導入を考えている先生や学校司書、図書館司書の方も活用できる情報が満載です。

目次 : 第1章 どうしてビブリオバトルなの?(ビブリオバトルの魅力)/ 第2章 どんなゲームなの?(ルール1 オススメの本を持って集まる/ ルール2 時間制限は5分 ほか)/ 第3章 楽しいビブリオバトルのためのヒント(自分で本を選ぼう/ 桐山さんメモ(本選びのわけ) ほか)/ 第4章 ビブリオバトルをやってみよう(小学校/ 中学校 ほか)

【著者紹介】
谷口忠大 : 1978年、京都府京都市生まれ。京都大学大学院工学研究科精密工学専攻博士課程修了。立命館大学情報理工学部知能情報学科准教授

粕谷亮美 : 宅配書店サンタポスト主宰。ライター。ビブリオバトル普及委員

しもつきみずほ : イラストレーター、マンガ家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 詩 音像(utaotozo) さん

    ビブリオバトルとは何か、どのようにやればいいか、気をつける点は何か、そもそもこれをやる意義は何か、全てをわかりやすく説明してくれる本。自分の周りにも「バトル」と付いてるが故に、拒否反応を示す人が少なからずいるのだが、監修者でビブリオバトル考案者の谷口先生が「おわりに」のページで的確なまとめをされている。『本を紹介しあって、ペチャクチャおしゃべりする会です。ただ、「しゃべりすぎる人」がいるので制限時間を設ける。また、ゲーム感覚でやるために「チャンプ本」を決める。ただそれだけのことだと思ってください。』名言。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《私−図書館》ビブリオバトルが、どんなことするかは、わかった。参加すると、エキサイティングしそう?傍観してみたい。

  • ochatomo さん

    『本の紹介コミュニケーションゲーム』の開催方法と実践例(小学校・中学校・図書館)を子ども達にも読める文章とイラストで紹介 特に学校での開催では最初に先生方がやってみること(まず大人だけ、次に生徒の前で) 同じ本が重なった場合はどちらの発表で読みたくなったかで投票 『自分のことばがみんなに届くよろこび、そして人のことばが自分にとどくよろこび』 2014刊

  • nanmatuko さん

    'ビブリオバトル研修'で紹介された本。図書室に購入。とてもわかりやすい。今日から各クラスで授業中にビブリオバトルを実施するので、ルールを再確認。

  • ちゆりさん さん

    「自分で本を選ぼう」のところで、先生が選んだ10冊の本の中から1冊を選ばせるように指導する場面があり、思わず苦笑f(^^;それ、絶対ありそう。私の学校に対するイメージそのもの。それにしても、小中学生のビブリオバトルって楽しそう。こんなに楽しそうな企画が通るなんて、今の学校内では司書さんの立場が昔より向上しているのかな。だとしたら嬉しいな。

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