廣松渉 「もの」から「こと」の地平へ

米村健司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784792795795
ISBN 10 : 4792795796
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
1054;22

内容詳細

廣松哲学の提示したヒュポダイムを切開し、事的地平への道標をしめす。それは全世界を変える力となる。

目次 : 第1部(「等値化的統一」・「液態的自己」・「『質料‐形相』成態」/ 幻想的ゲマインシャフトと「逸れる動き」/ 歴史内存在の「こと」的実践と「汚れなき純粋性」)/ 第2部(言語と弁証法的運動論による「真の人倫的共同体」/ 「共同主体的対象的活動」と「自発的服従」/ 「媒体としての天皇」による「規範的強制力」と制度論的規矩)/ 第3部(国家創設の「端初の論理的無根拠性」と「虚焦点」/ 「対話の論理」とアトム的「自己保存」の論理/ 「自己保存」・「シャム双生児的な協存体」・「呼掛‐応答」)

【著者紹介】
米村健司 : 1966年北海道生まれ。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻、思想史・教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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