演劇は仕事になるのか? 演劇の経済的側面とその未来

米屋尚子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865980219
ISBN 10 : 4865980210
フォーマット
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
236p;21

内容詳細

データ類を刷新、劇場法成立を踏まえて5、6章を大幅改訂!“劇場法”と、これからのアーツ・マネジメント。

目次 : 第1章 演劇のいま―日本の「劇団」は何を成してきたのでしょう?/ 第2章 劇場って何でしょう?/ 第3章 芸術と公共政策との関係/ 第4章 隣の芝生、自分の庭/ 第5章 劇場法施行後の地域と劇場/ 第6章 演劇の未来と文化政策

【著者紹介】
米屋尚子 : 1960年富山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。外資系銀行勤務を経て、86年から88年、白水社『新劇』編集部に。フリーの演劇ジャーナリストなどを経て、91〜93年、英国シティ大学大学院芸術政策運営学科に留学(Postgraduate Diploma in Arts Administration,MA in Arts Criticism修了)。93年、慶應義塾大学アートセンター立ち上げに参加、94年〜95年、米コロンビア大学大学院に留学(Teachers College,Arts Administration芸術文化研究所客員研究員)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さくら さん

    演劇に対して、政府からの補助金があることは知らなかった。だけど、日本政府はフランスと違って、芸術にあまり関心がないので補助を受けるのは難しそうな印象を受ける。

  • 中津ゆか さん

    法律とか文化のことはあまりわからなかったけど、けどやる人よりも見たい人の方が多いのはびっくりした。あとこの多様性を求められる時代で多様的にできないのは少し不便と感じた

  • tkm66 さん

    演劇の環境も30年前と大分変わったのね(遠い目)・・。

  • 水波流 さん

    2011年初版から5年。劇場法の成立に合わせた2016年改訂版。 今、東日本大震災とコロナ禍を経た筆者の考えを聞きたい。2022版を読んでみたいなぁ。5年ごとに改訂して欲しいくらい。

  • tetekoguma さん

    以前より商業演劇以外の小劇場演劇が「喰えない」ことに違和感がありました。その理由は1960年代にボーモルとボーエンが舞台芸術の経済学として分析しているのですが本書ではそうした経済学的な論理だけでなく、文化政策や演劇をめぐる現場の状況を口語体の優しい言葉で伝えてくれています。米屋さんの講義を拝聴したことがありますがアカデミックな議論、現場や政策(文化行政)の話など大変興味深かったのですが何より演劇への愛が伝わる温かいものだったことを憶えています。

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