子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた

簑手章吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784313654181
ISBN 10 : 4313654186
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
136p;22

内容詳細

解説は最初の10分だけ!残り時間は、自分のペースで学習を進められ、どの子もどんどん学んでいける!友だちと協力しながら学ぶ子や1人で黙々と取り組む子など、学び方も自由!子どもが楽しみながら自分の学びをプロデュースできる最新授業のスタイル大公開!

目次 : 序章 なぜ今、自由進度による自己調整学習か?(休校により明るみになった、学習意欲に関する課題/ 学びは本来楽しいもの ほか)/ 第1章 まずは「学び観」をアップデートしよう!(子どもは教師に合わせている?/ すべての子が楽しく学べる空間を ほか)/ 第2章 さっそく「自由進度学習」をやってみよう!(子どものよさを引き出すことこそ教育/ 自由進度学習1 進度を自由にするメリット ほか)/ 第3章 自由進度学習がうまくいく!成長実感がもてる学び(子どもが全力を出したくなる声かけ/ 成長実感がもてる学び1 ゲーミフィケーションと条件制御 ほか)/ 第4章 休校期間、オンラインでつないだ3か月の事実(休校要請の日に考えたこと/ 休校実践の方針 ほか)

【著者紹介】
蓑手章吾 : 小金井市前原小学校主任教諭。教員14年目。専門教科は国語で、教師道場修了。特別活動や生活科・総合的な学習の時間についても専門的に学ぶ。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、学習心理学に関心をもち、教鞭をとる傍ら大学院に通い、「人間発達プログラム」で修士号を取得。特別支援2種免許を所有。ICT活用に関しても高い関心があり、多くのセミナーや勉強会に参加。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではチームリーダーとして全国グランプリを受賞。現任校ではICTプロジェクト主任も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジーフー さん

    理念的な部分や一部の手法は是非取り入れたい。今自分が興味をもっている遊びと学びについても述べられていた。研修会で自由進度学習の実践を発表した方がいたが、会場の空気が何だか怪しくなった。自分としてはこういう時間はあってよいし、あるべきとも思う。さて、どう生かすか。

  • かるー さん

    今、話題の自由進度学習についての勉強。やりたいこと、目指す場所は著者とすごく似ている。あとは自分が経験していく中で身につけられるか。5分漢字は取り入れたいし、算数や理科も場の工夫で自己調整をさせたい。

  • 田中彰英 さん

    自己調整学習の意義は理解してる。必要性も強く感じてる。あとはやり方、覚悟。授業1時間単位では、まず、ミニレッスンをして、各自めあて設定。OKJにも近い。めあて設定の極意は、コンフォートゾーンを抜け出し、ストレッチゾーン。全問正解を誉めない。85%が一番モチベーションが出る。ゲームもそうか。弱すぎる敵じゃつまらん。10問問いて1、2問間違えるくらいの課題設定が適切。

  • zen-dai さん

    一部については参考になるし取り入れたいと思った。全体的には小学校だからできるのでは?という思いもあり、そういう考え方から変えていかねばならないのかなと感じた。

  • pengin さん

    2章まで参考になることが多かった。子供たちが主体的に取り組むのなら、今までの授業のスタイルを大きく変化させる必要があるなと感じた。

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