聖樹の国の禁呪使い 5 オーバーラップ文庫

篠崎芳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865540857
ISBN 10 : 4865540857
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
347p;15

内容詳細

―セシリー・アークライトを殺す。四凶災の一人、ベシュガムを倒したクロヒコは、死の間際にベシュガムの口から出た本当の目的に驚愕する。そしてセシリーの側近であるジークとヒルギスもまた、四凶災と遭遇してしまう。自らが仕える主・セシリーのため、二人は絶望的な戦いに挑むが、驚異的な実力を持つ四凶災には敵わず―。窮地のなか二人の前に現れたのは、着流し姿の底知れぬ笑みを持つ第6院の男・ヒビガミだった。クロヒコとの再戦を誓った男は果たして敵か味方か…!?「カカカッ。さあ―仕合おうか」

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤崎 さん

    今回は四凶災後編からですが、前回で一番強いの倒してる上、ヒビガミまで出てきてもはや完全に消化試合の様相。とはいえ主人公やヒビガミなら負ける気がしないけど普通は敗北必至な力量差なので、ピンチからの逆転が綺麗に嵌る展開で、実にちょうどいい塩梅の強さになってた印象。そしてセシリーが1巻のころから比べてヒロイン的に大躍進を遂げてて感慨深い・・・後半じゃがバターとかしれっとバランス取られたりしますが。後、あのロリ化薬をこそ言い値で買おう(こら)。ともあれ、次回はキュリエのターンかなと言った所で、何が起きるか期待です

  • 真白優樹 さん

    敵の本当の目的を知り、それを止める為に戦う今巻。・・・少年の中の獣が目覚める、大切な人を守る為に。守る為なら手を汚す事も躊躇わない、それは邪悪の片鱗か。・・・前回の戦闘で箍が外れたのか今回は黒彦が大暴れしており大切な人を汚そうとした敵を一切の情け容赦なく叩き潰し葬り去っている。・・・きちんと約束は守るヒーローで、日常では超鈍感な思春期の少年。だが枷が外れれば容赦はなく、躊躇いもせず手を汚し殺す。それもまた一つのヒーローの形なのだろう。一つの脅威は消え、次は魔女の討伐、どうなるのか。 次巻も楽しみである。

  • スズ さん

    都市に侵攻してきた四凶災との戦いの後半戦。クロヒコとセシリーが奮闘していたのが良かった。セシリーがどんどんクロヒコに惚れていく。あと、セシリーさん黒いです。そして、迫るノイズとの決戦が楽しみです。終盤のキュリエの第6院時代のエピソードが良かったです。ヒビガミ強ぇ。

  • 晦夢 さん

    セシリーこれはメインヒロインですわ。

  • 石束鳳碩 さん

    四凶災編後編。表紙を飾っているだけあってセシリーのヒロイン力が非常に高まっている巻。あとは戦闘面で勝利を得られれば完璧。そこは今後の成長に期待しつつ、新しく第五禁呪の力を手に入れ順調に人間辞めていってるクロヒコには最終的に暴走して世界の敵になる√しかみえない。前巻で規格外な一番強い相手と死闘繰り広げていたから今巻の消化試合っぷりが余計に際立つ。本編とは何の関係もないヒロイン幼女化&成長化薬の話が一番印象に残って良かった。

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