ヴァチカン図書館の裏蔵書 贖罪の十字架 新潮文庫nex

篠原美季

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101801513
ISBN 10 : 4101801517
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
288p;16

内容詳細

ローマで暮らす玄須聖人の前に人間が降ってきた。それは、悪魔祓い師を務める神父の転落死だった。事件に遭遇した聖人を案じ、友人のマリク神父が駆けつけるが、「悪魔」の存在をめぐり口論となり、絶交宣言を下されてしまう。国籍や宗教を超えた特別な友の信頼を取り戻そうと聖人が苦悩するなか、マリクは新たなエクソシストに任命される―聖域を揺るがすビブリオミステリー!

【著者紹介】
篠原美季 : 明治学院大学社会学部社会学科卒業。2000(平成12)年『英国妖異譚』で講談社ホワイトハート大賞優秀賞を受賞し、デビュー。香谷美季のペンネームで児童書シリーズもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓 さん

    これは、何か解決されたのか? 半分眠りながら読んだためか、今ひとつわからなかった。イタリアが好きなので、好きなシリーズではあります。

  • くんぴー さん

    今回は悪魔祓い師が相次いで転落死してしまう。転落死した現場には誰もいなかったので、他殺ではないということだが、どうも不自然。死んだ悪魔祓い師の共通点とは…?また、今まで良好な関係が続いていたマリクと聖人の間に、ひょんな事から亀裂が入ってしまう。彼らは仲直りして、元の関係に戻ることはできるのか…?今回は前回と違って、犯人は予想しやすかった。しかし、マリクの過去のことなどを知れたので良かった。続きがあるなら読みたいな。

  • にゃうぴょん さん

    面白かったです。悪魔、エクソシストのお話です。聖人の周りが狙われて、マリクのトラウマになった過去がも明かされました。聖人とマリクがとの関係も深まり続きが楽しみです。

  • 伶夜 さん

    「お前が背中を丸めて下を向いていたからだろう。いつも言っているように、下を向くな。上を向け。いいものは上にしかないんだから」(本文より)

  • くまこ さん

    シリーズ3作目。今回はエクソシストのお話とマリクの過去も明らかに。シリーズ中最もタイトルに近い内容で、登場人物達の関係性も深まり、ますます続きが楽しみになりました。

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篠原美季

「英国妖異譚」でホワイトハート大賞“優秀賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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