美術商が語る思い出の数寄者

筒井紘一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784473039972
ISBN 10 : 4473039978
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;21

内容詳細

松永耳庵、畠山即翁、小林逸翁など、近代を代表する数寄者たちとの交流譚。数寄者と接してきた古美術商の修業時代の思い出話。

目次 : 思い出の数寄者、ゆかりの逸品/ 美術商が語る、思い出の数寄者(池内克哉/ 赤坂政次/ 谷村良治/ 三沢茂 ほか)/ 座談会 大師会の「これまで」と「これから」/ 美術商に聞く、近代の茶道具移動史(東京/飯田國宏/ 大阪/戸田鍾之助/ 京都/赤坂政次/ 名古屋/永坂知久 ほか)

【著者紹介】
筒井紘一 : 昭和15年(1940)、福岡県生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科卒。同大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。現在、今日庵文庫長、茶道資料館副館長。京都造形芸術大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Haruko さん

    高等小学校や中学を卒業し古美術商に丁稚として入店した修業時代から聞きおこしているところが、読ませる。聞き覚えのある名店の歴史もわかる。各店が思った以上に新しいのは、近代茶道が、明治維新以降の政財界の数寄者により発展した事による。数寄者自体については、インタビュアーの「まだまだお話が聞きたいですが、お時間が」で打ち切られているから、名前を羅列した聞きかじり という印象。こうした美術関係の本で気になるのが、数寄者に対して ○○先生 と、呼称する場面。国会議員に先生をつけるような違和感がある。

  • Kuliyama さん

    楽しく拝読しました。数寄者の方のまとまった話が読みたくなりました。

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