Product Details
ISBN 10 : 448007497X
Content Description
戦後の昭和は、世界的にも評価され黄金期を迎えた日本映画界を中心に、映像による多彩な大衆文化・サブカルチャーが花開いた時代だった。『昭和史講義』シリーズの最終配本となるこの戦後文化篇の下巻では、さまざまなジャンルの映画作品とそれをつくった監督たち、テレビドラマからアニメ、雑誌に至るまで、百花繚乱のメディア文化を、一九の論点から第一線の研究者がわかりやすく解説する。『昭和史講義』シリーズを締めくくる完結篇にして、昭和文化史研究の総決算となる一冊。
目次 : 戦後の木下惠介と戦争/ 『君の名は』と松竹メロドラマ/ 成瀬巳喜男―映画の面影/ ゴジラ映画/ サラリーマンと若大将―東宝シリーズ映画/ 新東宝の大衆性・右翼性・未来性/ 『叛乱』―日本における政治歴史映画の特質/ 三隅研次と大映時代劇/ 日活青春映画―「御三家」と吉永小百合/ 東映時代劇〔ほか〕
【著者紹介】
筒井清忠 : 1948年生まれ。帝京大学文学部長・大学院文学研究科長。東京財団政策研究所主席研究員。専門は日本近現代史、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
Inzaghico (Etsuko Oshita)
読了日:2022/11/28
田中峰和
読了日:2025/05/04
あるまじろの小路
読了日:2023/05/09
辻井凌|つじー
読了日:2023/02/28
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

