すぐわかる日本の甲冑・武具

笹間良彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808709600
ISBN 10 : 4808709600
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
151p 21cm(A5)

内容詳細

弥生時代の防具に始まり、古墳〜奈良時代の挂甲・短甲、平安・鎌倉・南北朝・室町各時代の大鎧・胴丸・(腹巻・腹当)・兜、安土桃山時代の当世具足・足軽装、江戸時代の復古調鎧・幕末の軍装に至るまで、「戦いの装備」の歴史的変遷とその機能を、製作技法や美意識にまでふみこんで、一挙詳説。

目次 : 序章 弥生時代/ 第1章 古墳〜奈良時代/ 第2章 平安時代/ 第3章 鎌倉時代/ 第4章 南北朝・室町時代/ 第5章 安土桃山時代/ 終章 江戸時代

【著者紹介】
笹間良彦 : 大正5年東京都生まれ。30歳頃より甲冑・武具、風俗史の研究のため全国を行脚。古都鎌倉をこよなく愛し、平成17年に89歳で亡くなるまでこの地に在住、日本甲冑武具歴史研究会を主宰し後進の指導にあたった。執筆活動も精力的に続け、多数の論文と60冊以上の著書を残す

棟方武城 : 昭和28年青森県生まれ。社団法人日本甲冑武具研究保存会評議員・地方公務員。東京都小平市在住。昭和45年高浜虚子の弟子、俳人増田手古奈氏に師事。平成元年笹間良彦氏に師事。現在、「月刊社会教育」(国土社)に「俳句の風景」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほしけも さん

    読んでる途中から甲冑の面白味に気が付き始める。 とくに戦国時代になると 西洋の甲冑を取り入れ、趣向を凝らした奇抜な甲冑、武具が増え始めて 視覚的に楽しい。江戸時代になると戦国時代以前の甲冑がリバイバルされて 作られるようになるのも面白い。

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人物・団体紹介

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笹間良彦

大正5年(1916)東京に生まれる。文学博士。日本甲冑武具歴史研究会会長を務め、数多くの編著書がある。平成17年(2005)11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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