ポスターを貼って生きてきた。 就職もせず何も考えない作戦で人に馬鹿にされても平気で生きていく論

笹目浩之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784891948344
ISBN 10 : 4891948345
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
19cm,231p

内容詳細

日本にただひとつのポスター配布企業、ポスターハリス・カンパニー社長による、ユルくて怪しいけれど、どこか地に足のついた仕事&人生。「「ポスター貼り」誕生」「ポスターの意味」など、6章で構成。

【著者紹介】
笹目浩之 : 株式会社ポスターハリス・カンパニー代表取締役。株式会社テラヤマ・ワールド代表取締役。三沢市寺山修司記念館副館長。1963年茨城県生まれ。1987年株式会社ポスターハリス・カンパニー設立。1994年現代演劇ポスター収集・保存・公開プロジェクトを設立。2000年株式会社テラヤマ・ワールドを九條今日子、森崎偏陸と共に設立。2009年三沢市寺山修司記念館副館長に就任。現在も寺山修司関連企画はもとより、演劇・映画・展覧会・イベント等の企画、ポスターハリスギャラリーの運営など幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • テキィ さん

    共感。人がやりたがらん仕事を、たまたまそこに居たという縁で始める。ただ、丁寧に人の顔をみながら一生懸命にやる。そうすると、ある種の光明が見えてくるというのはどんな世界でもいえる話。ビマニもかつてはそうでした。本としては後半繰り返しっぽいのが冗長。そこは文章のプロではないから仕方ないか。

  • ロビー さん

    文字通り、ポスターを貼ることを職業として作ってしまったパイオニア。なんとなく手に取った本だったけれどすこぶる面白かった。 ポスターからチラシ偏重になった現在は、僕も疑問に思っています。毎回、芝居に行くたびに電話帳みたいなチラシの束を渡されても萎えるだけです。(しかもアートワークダメダメなのがほとんどだし、フォントぐらいちゃんといてくれと思う) ポスターがメディアとして重要なポジションを持っていた時代、いいね。

  • kozawa さん

    著者の活動ジャンルが自分にツボ過ぎて感動。演劇・ミニシアター系クラスタにはぜひ読んでほしい。といっても本としてそれほどすごいって訳ではないけれど。演劇・マイナー映画のポスター告知というジャンル。日本ではたぶん代わりのいないこの人だけの見る・生む文化。地方じゃどうなんだろね。

  • ハタケシンヤ さん

    副題の、「人に馬鹿にされても平気で生きていく論」とはまったく違う世界。面白い!

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笹目浩之

ウルトラポスターハリスター/プロデューサー。株式会社ポスターハリス・カンパニー代表取締役。株式会社テラヤマ・ワールド代表取締役。三沢市寺山修司記念館副館長。現代演劇ポスター収集・保存・公開プロジェクト代表。ほか、演劇プロデューサー、書家など。1963年茨城県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時

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