漏洩 素行調査官 光文社文庫

笹本稜平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334768522
ISBN 10 : 4334768520
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
528p;16

内容詳細

株のインサイダー取引事件を捜査していたベテラン刑事・戸田が、突然の解任辞令を受け退職に追い込まれた。疑惑をかけられたまま病に倒れた戸田。彼を慕う元部下の沢井は、事件の背後に暗躍する警察上層部の黒い人脈に気づく。「警察の中の警察」監察チームの三人は、孤立無援の沢井を助け、私腹を肥やし続ける巨悪へと斬り込んでゆく。大ヒットシリーズ第三弾!

【著者紹介】
笹本稜平 : 1951年千葉県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。2000年、『ビッグブラザーを撃て!』(『暗号―Back‐Door』改題)にて作家デビュー。’01年には『時の渚』で第18回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞した。’03年の『太平洋の薔薇』で第6回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ロッシーニ@めざせ正社員 さん

    専門用語がやたら出てくるので少しややこしいです。しかし、ほんの一部の警察官が悪に手を染めるから、警察のイメージや信頼、仕事に対するプライドなどが損なわれるんでしょうね。本郷や沢井のような警察官が実際いることを願います。

  • 4丁目の父ちゃん さん

    久しぶりの警察小説、ワクワクしながら結末を迎えるが、ちょっと消化不良。この程度にしておかないとノンフィクションになってしまうのかな?(まさか) 国家権力じゃないが、やはり警察は怖い?(決して悪いことをしていなくても) 沢井くん、もう少し活躍の場を設けて欲しかったな。

  • ゆかり さん

    このシリーズはいつも、最後がスッキリしない。悪人が「参りました」的な自白をする場面が読みたいものだ。

  • 330 さん

    入江の正義感には脱帽。そして沢井にも!若者も捨てたもんじゃない。それにしても、終わり方がスッキリしない。結末を語って物語を閉じてほしかった

  • へいがぁ さん

    政界と警察にはびこる金にまつわる癒着をチームが追う。個人的にはラストにはもっとカタルシスが欲しかった気がしました。シリーズものですので、これからの巨悪の摘発に期待したいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

笹本稜平

1951年、千葉県生まれ。立教大学卒。出版社勤務を経て、2001年『時の渚』で第十八回サントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。04年『太平洋の薔薇』で第六回大藪春彦賞を受賞。ミステリーをはじめ警察小説、山岳小説の名手として絶大な人気を誇る。21年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載さ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品