生まれ変わった“剣聖”は楽をしたい 1 最強の“剣聖姫”の護衛になりました オーバーラップ文庫

笹塔五郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865545685
ISBN 10 : 4865545689
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
311p;15

内容詳細

アルタ・シュヴァイツは伝説の“剣聖”の生まれ変わりであり、歴代最年少の騎士。今世は早々に前線から退きたいアルタだったが、次期国王との呼び声が高い“剣聖姫”の少女イリス・ラインフェルの護衛任務に就くことに。表向きは学園の講師として派遣されたアルタだが…「私と本気で戦ってください」護るはずのイリスから突然戦いを挑まれて!?イリスに力を示したアルタは教えを授けることになるが、その裏では彼女を狙う闇が動き出し―?指導を続けていくうちに、アルタは強さを求めるイリスの想いを知り―「君が頼れる相手は、ここにいます」“剣聖”の誇りにかけてイリスを未到の高みへと導いていく!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まっさん さん

    ★★★ いい意味でなろうらしい作品で個人的にはかなり楽しめた。サブタイにもある護衛要素はそこまで感じられなかったものの、物語を通して満遍なく戦闘シーンが用意されているためにそういったジャンルの作品としては満足。ただ、ヒロインであるイリスの掘り下げが甘く感じられたせいであまり彼女に感情移入することが出来なかったこともあってかそこまでごえい要素・育成要素を感じられなかったのは少し残念。この辺りは次巻以降に期待なのかな。

  • nishiyan さん

    伝説の《剣聖》の生まれ変わりであり、歴代最年少の騎士であるアルタが次期国王と名高い《剣聖姫》の少女イリスの護衛任務に就くことから始まるTSファンタジー。今世は早々に隠居したいと願うアルタは仕事以外に趣味はないのだがイリスと出会ったことで1つの目標ができたのは良い。イリスは周囲の期待などがあり、どこか苦しそうに見えたのだが彼との稽古やデートを経て素の彼女が見られてよかった。最強の刺客との戦いは熱く、この死線を乗り越えた先にあるものはどこかモヤがかかっていて否が応でも続きか気になる。次巻が楽しみです。

  • ささきち さん

    う〜ん微妙。どこが微妙なのかと言うと説明不足の情報不足でつまり何がいいたいかと言うと全てが薄味すぎて読み応えがねぇんだよ!前世の剣聖の記憶を思い出してその知識と技術に剣を引き継いで孤児だった主人公が貴族の息子として養子になり、最年少で騎士団に入って順調に昇進しそしてヒロインの剣聖姫の護衛をすることになったというのが始まり。こういう作品のテンプレとして前世はどういった人生を歩んだのかとか剣聖ってどれくらい強い存在なの?というのが一切説明されておらず今生で若いうちに稼げるだけ稼いで溜まったら田舎に引きこもる

  • 真白優樹 さん

    最強の剣聖だった前世を持ち今生では最年少騎士の少年が、次期国王との呼び声高い実力者の少女の護衛を命じられ始まる物語。―――未完の大器を導くは、蘇りてあの日から来た最強の力。 死合に生きるある意味真っ直ぐな敵達、対するは最強の力を引き継いだ無敵の少年。魅力的な登場人物の多い、剣と魔法のぶつかり合いの死闘が熱いこの物語。バトルものとして真っ直ぐな道を突き進んでおり、勢いと熱さが迸っている人気なのも納得の物語である。一つの死闘の先、少女を狙う闇はいつか晴れるのか。次の敵とは。 次巻も早く読みたいものである。

  • リク@ぼっち党員 さん

    別に楽はしていないどころか、自分から問題に突っ込んでる気がする。俺TUEEE系の作品で、弟子の育成3割、自分の戦闘7割くらいの印象。色々と詰め込んでるけど、うまく使い切れていなかったかなぁ。転生してるけど、あんまり必要性を感じないし、面倒くさがりの金の亡者という設定の割に常識人だし。ヒロインでは《剣聖姫》と呼ばれながら普通な女の子の部分を見せてくれるイリスが可愛かった。アリアもいいキャラだったので、今後の舵取り的に弟子育成に力を入れて日常描写を増やしたほうが面白くなる気はする。

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笹塔五郎

WEB小説投稿サイトに投降していた『大賢者からアンデッドになったけど、やることがなかったのでエルフの保護者になることにした』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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