開発設計のためのTRIZ入門 発明を生む問題解決の思考法

笠井肇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784817191991
ISBN 10 : 4817191996
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
追加情報
:
21cm,182p

内容詳細

たった今困っている個々の問題を最も効率よく解決に導く方法を示す画期的手法・TRIZ。“何をしたいのか”、“そのためにはどのツールを使えばいいか”、“それをどんな手順で進めればいいか”…。それらの答えをうまく導き出すには、まずTRIZの仕組みを知ることが大切だ。本書は、日常業務でさまざまな問題に直面している技術者が、「これならすぐにでも使えそうだ!」と思えるような内容を目指した究極のTRIZ入門書である。

目次 : 第1部 TRIZとは(開発・設計における諸問題/ TRIZとは)/ 第2部 開発・設計の問題解決へのTRIZの適用(品質問題解決のためのTRIZ/ 性能向上のためのTRIZ/ 新機能実現のためのTRIZ/ コスト低減のためのTRIZ/ 商品企画のためのTRIZ/ 開発期間短縮、特許戦略に役立つTRIZ/ TRIZソフトの活用法)

【著者紹介】
笠井肇 : 株式会社アイデアTRIZ推進センター長、シニアコンサルタント。1947年東京都に生まれる。1970年千葉大学工学部工業意匠学科を卒業、同年、株式会社日立製作所に入社。同社デザイン研究所における家電製品のデザイン開発をスタートとして、生活ソフト開発、商品企画、ユーザインタフェースの研究開発推進、映像メディアソフトを含むトータル映像システムの事業推進を歴任。そののち、同社モノづくり技術事業部開発・設計技法推進センター長としてTRIZ、QFD、タグチメソッドなど設計手法の全社普及・展開活動に従事。2002年同社を退社、TRIZ、QFDなどのコンサルティング、教育講師を中心に活動し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kuro さん

    この本を読めばTRIZがマスターできる!ってことはありませんが、TRIZの取り掛かりのためには良い本だと思います。

  • いえのぶ さん

    発明や改善の検討をシステマティックに漏れなくするための手法を示している。 システマティックということは、誰がやっても同じ結論に達するということ。 地道に大きな外れなく結果がでるかと思うが、かけた体力の割には大きく飛躍した結論には結びつきそうもない感触。

  • MACHIDA Ken さん

    アイデア拡散ツールとしてのTRIZは理解できた。活用にはソフトウェアがないと辛い。収束に関してほとんど述べられていないのが残念。

  • issy さん

    TRIZの考え方を知るには良い本。(特に製造業の)開発部門や品証部門などの組織内での利用方法に重点が置かれている。

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