家族になったスズメのチュン 森の獣医さんの動物日記

竹田津実

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035071600
ISBN 10 : 4035071609
フォーマット
出版社
発行年月
1997年09月
日本
追加情報
:
21cm,190p

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読書メーターレビュー

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  • ロア さん

    スズメ好き必読の書!クレア・キップスの雀のクラレンスも可愛かったけど 、私はこっちのチュンの物語りの方がより好きだなぁ(*>ω<*)獣医さんの元に日々担ぎ込まれる野生動物たちは、ケガが治ったらみんな退院して自然の中に帰って行くのですが、まだ目も開かないヒナの時に入院したチュンは、どうやら自分のことを人間だと思っているらしく。。。チュンと鏡のエピソードなど、獣医さんならでは視点で語られるチュンの様々な行動は、とても興味深く微笑ましい♡(*´ㅈ`*)可愛い写真もたくさん見れて楽しめました。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★ 獣医だからと届けられた瀕死のヒナを育てたら、一度外に逃げたことで外が怖くなり家から出なくなってしまったスズメとの記録。野生に返すために1部屋を庭のように作り込むなどの努力をしても戻せないなんて、動物の保護は難しい。でも、可愛いよね。

  • 鈴 さん

    死にかけていたスズメのヒナを助け、そのまま飼うことに。目が開く前からお世話してもらったせいで、自分を人間と思っている姿が可愛く、ちょっと不憫でもあり。スズメのチュンだけでなく、いろんな野性動物がいて、まるでムツゴロウさんみたい。小さいとき、いつかムツゴロウさんちに住みたい!と夢見ていたのを思い出しながら、ワクワク気分で読んだ。獣医さんといえど、動物にたくさん愛情もってお世話して、無事に野生にかえったあとのアフタフォローもちゃんとしていて驚きだった。

  • はむちゃん さん

    あの夏、チュンが退院しなかったのは愛情のこもった育て方をしたからだと思います。看護師になったチュンは大活躍してすごいな〜。世界のスズメの中で一番すごいと思います。

  • Squirrel さん

    竹田津先生の家はいつも野生動物の入院患者さんがいます。タイトルのスズメのチュンは野生に戻ることはなかったようです。もちろん、先生もチュンが野生に戻れるようにいろいろと作戦を立てるのですが、うまくいきませんでした。身近なスズメの細かな描写が読んでいてとても楽しかった。それにしても手の甲をチュンにつままれるのは痛そうで痛そうで。2024くもんのすいせん図書より。

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人物・団体紹介

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竹田津実

1937年、大分県生まれ。岐阜大学農学部獣医学科卒業。北海道斜里郡小清水町の家畜診療所の獣医師となる。66年、キタキツネの生態調査を開始。78年、映画「キタキツネ物語」の企画・動物監督を務める。91年診療所を退職し、執筆家と写真家として活躍。98年『家族になったスズメのチュン』で産経児童出版文化賞を

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