「神武」は呉からやって来た 刀と鏡が明かす日本建国の真実

竹田昌暉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198607449
ISBN 10 : 4198607443
フォーマット
発行年月
1997年08月
日本
追加情報
:
243p;20

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読書メーターレビュー

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  • hyena_no_papa さん

    「あとがき」にかえてに書くように、本書は「専門の歴史学ではなく...日本の古代史像である」として読むべきか。三国呉の滅亡に際して二万の兵を乗せて忽然と消えた大船団が日本へ来たのが天孫降臨だという。カムヤマトイワレヒコを4世紀の人とするなど唖然。津田史観を批判するも何人かの天皇は架空とする。ヒミコ=天照大神とする想定は安本説だが、安本書は引きながらこの点には言及しない。神武という漢風諡号は『呉志』所引「江表伝」中の孫権=神武から採るとするが、『魏志』張遼伝にも太祖曹操を神武と記している。批判するのは野暮か?

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人物・団体紹介

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竹田昌暉

1929年、東京生まれ。東京大学医学部大学院卒。医学博士。虎ノ門病院の初代麻酔科部長を経て、現在は一般臨床医。臨床活動のかたわら、記紀を主とした古代史を科学的に解析した論文・エッセイ等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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