聖石のエニグマ パナティーア異譚 4 ファミ通文庫

竹岡葉月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047299702
ISBN 10 : 4047299707
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
292p;15

内容詳細

―相川くんには、わかんないよ。そんな言葉を残して、響子は理人の前から姿を消してしまった。残されたのは、謎の女魔術師と新たなキーワード『異譚の聖石』。イシュアンに告げた想いは宙に浮いたまま、情報を集めるためウィルタミアに帰国することになった理人だったが…。頼りにしていた五英雄の一人、魔術師ハイダルが牢に拘束され、さらに女剣士ラーナのもとで暮らす少年、ティーダが助けを求めに現れて!?異世界リバースファンタジー、第4巻!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    響子が姿を消し情報収集のためウィルタミアに帰国した一行が、魔術師ハイダルが牢に拘束されたりと状況が激変していたことを知る第四弾。担がれて大きな力を得た響子は理人の鈍感な言動にイライラして対決姿勢を鮮明にするし、イシュアンは理人の自分への思いに葛藤してましたが、密かに夫を礼賛しつつ冷静に目標に向けて敵に塩を送ることも厭わない、そんなブレないウルスラさんを少しは見習って欲しいと思いました(苦笑)次巻完結とのことで終盤に向かう物語ですが、どう終わるのかはまだ見えませんね。スッキリする終わり方に期待しています。

  • アウル さん

    面白い。リヒトとキョーコ、同じ異世界転移を経験したにも拘らずちょっとした事で正反対の答えにたどり着き対立する。悪落ちしたキョーコを操るバティーヤそれさえも伏線で真の敵はウルゴスか上手い事ラーナの所で嵌められたわ。次巻で終わりだがどう終わるのか非常に気になる。ウルスラがいろいろと目立っているなw

  • まりも さん

    今回も怒涛の展開。次巻で完結なだけあって非常に密度の高い1冊でした。二人ともツラい経験をし理不尽な目に合うという共通点を持ってはいるけど世界に対する認識と信頼できる仲間の有無という違いで敵対関係になってしまった理人と響子。色々と面倒な事になっていく中ただ一人ぶれることなく対理人へ向けた策略を着々と進めていくウルスラさんがハンパないな笑 外堀を埋めつつイシュアンにも発破をかけるとか存在感がすごい。黒幕も分かり次巻という事ですがどのような結末を迎えるのか楽しみです。

  • 192 さん

    またまた怒涛の展開。理人と響子が敵対しちゃうのはやっぱり寂しいなぁと思いつつ。イシュアンもようやく気持ちを自覚して、ウルスラさんはひとりぶれずに(笑)、最後には、いままで登場してきたキャラも総出演で次巻完結。ものすごい楽しみにしています!

  • ホシナーたかはし さん

    キョーコが悪落ちして、黒い露出度高い衣装(いわゆるボンデージ)になってしまったらどうしようと変な心配から始まった本作。普通のワンピが可愛らしいがやってることがえげつない。途中までは、リヒトの気持ちもキョーコの気持ちも納得できたのですが、最終的に二回目の理不尽にあそこまで立ち向かえるリヒトの方が説得力ありました。昼行灯ぽいハセムが本性出して、一巻からのオールスター勢ぞろい。イシュアンとウルスラの会話が良かった。

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人物・団体紹介

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竹岡葉月

1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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