「ファインマン物理学」を読む 普及版 電磁気学を中心として ブルーバックス

竹内薫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065188002
ISBN 10 : 4065188008
フォーマット
出版社
発行年月
2020年02月
日本
追加情報
:
256p;18

内容詳細

『ファインマン物理学』の電磁気学の講義では冒頭からマクスウェル方程式が語られる!方程式の意味を理解し、そこから電磁場の仕組みまでを一気に紹介する過程で浮かび上がる電磁気学の本質。「場」とはなにか?「作用」とはなにか?ファインマン流の電磁気学、さらに量子電気力学へ、その思考のながれを凝縮し、明快に語り尽くす。

目次 : 第1章 これぞ、ファインマン流!(ある劣等生の思い出…/ 「電磁場」ってなんだ? ほか)/ 第2章 方程式に秘められた意味(古典物理学のまとめ/ 温泉と電場は似ている ほか)/ 第3章 見えないものを見る(静かなる電磁気学/ 突き抜ける電荷 ほか)/ 第4章 電磁気学の致命的な欠陥―くりこみ理論への道(生まれたばかりの赤ん坊/ 何が電磁エネルギーを運ぶのか ほか)

【著者紹介】
竹内薫 : サイエンス作家。1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同大学理学部物理学科卒業。マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻、理学博士)。テレビでの科学コミュニケーションでもお馴染み。YES International School校長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA さん

    今回のはのは電磁気学。電磁気って夢があってすごく好きなんだけれど、今回も楽しかった。このシリーズ全部読んでからファインマン物理学読みたいけれど待てるか分からないくらい面白い。

  • fseigojp さん

    やはり電気はむつかしい このシリーズは終わりの量子学から本書、そして最初の力学と逆順となっている 面白い

  • ノンミン さん

    ファイマン物理学のエッセンスを私のような素人にもわかりやすく伝えようとする工夫がされつつ、マクスウェル方程式の本質がやさしく説明されていて面白かったです。ファイマン物理学の原書はウェブで一般公開されているので、ちょっと追ってみたいと思いました。

  • 元よしだ さん

    熱力学>電磁気学>力学  の順で すきなかんじです〜〜

  • 一郎二郎 さん

    平面に電流が流れ始めると磁場が発生する。磁場の時間変動により電場が発生する。電場の時間変動により磁場が発生。これが繰り返され電磁波が空間を伝わる。その速さが光速である事はマクスウェルにより導かれた。彼は磁場と電場と光を統合した。以降、光は電磁波の1種になった。また相対性理論より、電線に流れる電流を観測するに、電線に対して止まっている観測装置では磁場のみが、電荷に対して止まっている観測装置では電場のみが観測される。電場磁場も実態のある物ではない。物理学は場よりも根源的なものとしてポテンシャルを置いた。そして

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