竹久夢二 大正モダン・デザインブック らんぷの本

竹久夢二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309727813
ISBN 10 : 4309727816
フォーマット
出版社
発行年月
2011年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128

内容詳細

今よみがえる、大正モダンのグラフィックアート。デザイナー・夢二の知られざる世界。和の小物にあしらわれた可愛い図案、斬新なブックデザイン、ポスターなど、色あせない魅力的な作品が満載。

【著者紹介】
石川桂子 : 1967年、東京生まれ。竹久夢二美術館学芸員。國學院大學文学部史学科卒業。1991年より現職

谷口朋子 : 1968年、千葉県生まれ。元・竹久夢二美術館学芸員。学習院大学文学部哲学科卒業。同大学院博士前期課程修了(近代日本美術史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヒロミ さん

    夢二の作品や年表、テキスタイルデザインや装丁デザインなどがコンパクトに知れる本。意外と白黒ページが多いのでそこはちょっと残念かも。もっとカラーで夢二の作品を見たかったけれど、お値段的には満足です。夢二は美人画だけでなく装丁デザインとかも本当ステキでモダンでハイカラだ。年表で荒畑寒村と同居していた時期があったと知り、ちょっとびっくりした。

  • 山猫 さん

    ただ今、大正レトロ風クロスステッチをやっておりますが、図書館のおすすめコーナーでこの本を発見。「夢二式美人」というのは、どうにも「退廃的」で「半病人」みたいな「不健康」な感じがして好きになれないが、千代紙のパターンなんかは結構好きだったりするわけでして。そんな「元祖Kawaii」教の御教祖様の仕事の数々、堪能致しました。

  • kaoriction@感想は気まぐれに さん

    今まであまり省みられてこなかった〈デザイナー・夢二〉の商業的デザイン活動にかかわる仕事を紹介したという、大正モダン・デザインブック。先日、竹久夢二美術館へ行き、そのデザインや系譜などを見て来たので、そんなに真新しさは感じなかった。唯一、彼は甘党だったというのが新たなる発見だったかな。意外な感じ。そして、あの時代にこのセンス。レトロモダンな千代紙や絵封筒、ぽち袋、それにセノオの楽譜。いまの世にも通じるお洒落な図案には脱帽。それにしても。やっぱり、人として、男として、の竹久夢二には私は魅力を感じられない…。

  • 月と星 さん

    ★★★★★夢二のデザインが大好きです。女性のイラスト(←独特の顔や体)でも着物の柄に目がいってしまいます。千代紙の『蔓草』『大椿』,キネマ第2巻第8号の表紙に痺れます。

  • 六道金一郎 さん

    この本はいままであまり省みられてこなかった竹久夢二のデザイン活動にかかわる仕事を紹介しています。本書を通じて、<デザイナー・夢二>の新たな一面を発見していただければ幸いです。(P7)

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人物・団体紹介

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竹久夢二

画家・詩人・デザイナー・作家。1884年岡山県生まれ(本名・茂次郎)。1901年に上京し、翌年、早稲田実業学校に入学。1905年、平民社の機関誌「直言」にコマ絵を発表、その後「平民新聞」にも絵や文章を発表する。翌年には「東京日日新聞」、「女学世界」、「文章世界」などからも依頼を受けるようになり、早稲

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