竹中教授の14歳からの経済学 経済を良くする方法を考える

竹中平蔵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487804085
ISBN 10 : 4487804086
フォーマット
出版社
発行年月
2009年09月
日本
追加情報
:
21cm,159p

内容詳細

今、日本経済の何が問題なのか。その解決策は。日本経済120年の歩み、経済を良くする方法、経済分析の基本的な枠組みなどをわかりやすく解説。若い世代と忙しい大人のためのわかりやすい経済入門書。

【著者紹介】
竹中平蔵 : 慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所所長・大学院政策メディア研究科教授。経済学博士。1951年和歌山県生まれ。73年一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行に入行。その後、ハーバード大学客員研究員、大蔵省財政金融研究所主任研究員、大阪大学経済学部助教授などを経て、90年慶應義塾大学総合政策学部教授。98年小渕首相の諮問機関・経済戦略会議メンバー、2000年森首相の諮問機関・IT戦略会議メンバー。01年、小泉政権発足で経済財政政策担当大臣に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tadashi_N さん

    競争に参加しない、またはできない人は、竹中経済学の範疇から外れるらしい。イヤな感じ。

  • つぶごま さん

    経済の仕組みがとてもわかりやすく解説されていると感じました。文面も読む側に優しい書き方ですっきり読めました。筆者の書は2度目ですが経済の第一線で活躍されている方の言葉は引き込まれるものがあり、夢中になって読みました。

  • みんと さん

    今の子どもたちは政治や経済に無関心だということを耳にするが、無関心の前にわからないというのが実情なのだろう。 日本の状態を、何が危機なのか、どうしたら経済は良い方に向かうのかわかりやすく説明してあれば良いのだが、本書では少し難解なのではないかと思われる。 例えに図を入れたり、初めて聞くような言葉には、欄外に説明があったりすればもう少しわかりやすいかな。 郵政民営化の理由は良かったと思う。

  • ほたぴん さん

    出版社が「東京書籍」で、おぉ〜教科書の会社だ!と思った。

  • 905 さん

    まったく関心外の分野の本も読もうと思って手に取った。そういう場合、中高生向けのほうが理解しやすい。

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人物・団体紹介

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竹中平蔵

ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを経て、2001年小泉内閣で経済財政政策担当大臣を皮切りに、金融担当大臣、郵政民営化担当大臣兼務、総務大臣を歴任。2006年より慶應義塾大学教授、アカデミーヒルズ理事長など。現在、慶應義塾大学名誉教授、世界経済フォーラム(ダボス会議)理事。博

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