ひぐらしのなく頃に解 第1話|上 目明し編 星海社文庫

竜騎士07

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061389182
ISBN 10 : 4061389181
フォーマット
出版社
発行年月
2011年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
ともひ ,  
追加情報
:
15cm,357p

内容詳細

昭和五十七年、初夏。お嬢様学校の窮屈さに耐えかねた園崎詩音は、脱走した先の興宮で北条悟史と出会う。優しく妹思いの悟史に惹かれていく詩音。しかし、いくつもの問題を抱えた彼らの幸福なひとときは長くは続かず、秘祭“綿流し”の夜を境に、壮絶な悲劇が幕を開ける―。果たして詩音は、この悲劇を食い止めることができるのか?解答編、堂々の開幕。

【著者紹介】
竜騎士07 : 1973年生まれ。同人ゲーム作家、小説家。2002年夏、コミックマーケットで同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に鬼隠し編』を発表。以来、夏と冬に1作ずつ『ひぐらしのなく頃に』シリーズ新作を精力的に発表し続け、まんが、アニメ、コンシューマー・ゲームなど、様々なメディアを席捲する一大ムーブメントを作り出す

ともひ : 1983年生まれ。まんが家、イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星野流人 さん

    昭和57年……、圭一の転校してくる1年前、詩音と悟史の身に何があったのか? というお話。身を隠さないといけない立場の詩音が、少ない機会で悟史とのささやかな逢瀬を繰り返すのがかわいかったです。詩音のけじめは、シリーズ屈指の痛々しいシーン。ここばかりは読むのがしんどくなるほどの真に迫った場面でした。ここであれほど苦しんだ詩音をまざまざ見せつけられたからこそ、魅音との和解も非常に胸を打ちます。シリーズの中では比較的出番の少なめな詩音ですが、メインとなるこの目明し編で一気に色んな魅力を見せてくれますね

  • いりあ さん

    "ひぐらしのなく頃に解 目明し編"の上巻。"綿流し編"の解答編で詩音視点で話が進む。この上巻は、昭和57年の詩音と悟史を中心に話が進むのだが、詩音の一途な恋心は読んでて切なくなるというか痛々しい。もっと上手く振舞えていたら、こんな事にはならなかったのだろうか。そして、綿流しの日に起こる惨劇へと続いていく…。そして、年があけて、昭和58年。新たな惨劇が幕を開ける…。作品の途中で出てくる、けじめのシーンは読んでて痛くなります。心臓の弱い方はご注意下さい。

  • ほたる さん

    いよいよ解答編スタート。と思ってたらいきなり状況がわからなくなってたけど、そこから話を始めるのか。これは下巻で完全に解答が示されるのかな。とあるシーンが痛々しすぎて、読んでいられなかった…園崎家の挿絵が怖すぎる。続きが楽しみ。

  • ツバサ さん

    園崎詩音の悟史への想いや園崎家への想いが痛いほど伝わってくる内容でした。詩音、魅音の姉妹だけど側にいられない複雑な関係が切なくもありました。悟史が転校し、下巻ではどう暴かれていくのか気になりますね。

  • Yobata さん

    解答編第一話,目明し編上巻。無菌培養なお嬢様学校に嫌気が差し、育った興宮へ逃げ出した詩音。園崎本家にばれてはいけない身なので当面は魅音として外出していた所、北条悟史に出会い彼に惹かれていく。しかしいくつもの問題を抱えていた彼を中心に綿流しの日を境に悲劇が起こる。詩音は悲劇を防げるのか?ここから事件の舞台裏などが明かされる解答編に突入する。第一話は出題編の第一話,鬼隠し編の解答ではなく、第二話綿流し編の解答。園崎魅音の双子の妹・園崎詩音の視点から事件の全貌が語られる。舞台は昭和57年、北条悟史が鬼隠しに→

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竜騎士07

千葉県出身。シナリオライター、イラストレーター、小説家、漫画原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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