明治維新と神代三陵 廃仏毀釈・薩摩藩・国家神道

窪壮一朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784831855671
ISBN 10 : 4831855677
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
241p;19

内容詳細

目次 : レヴィ=ストロースの称讃/ 第1部 神代三陵の政治的意味とその確定過程(天皇陵の再創造/ 「文久の修陵」と宇都宮藩の危機 ほか)/ 第2部 田中頼庸と廃仏毀釈(嘉永朋党事件と国学の弾圧/ 田中頼庸と幕末の国学 ほか)/ 第3部 薩摩藩と教部省(国学者の敗北/ 神祇官復興、薩人尽力 ほか)/ 第4部 「神の国」への歩み(三島通庸の「黄金の神殿」/ 作り変えられた伊勢神宮 ほか)/ 神話を再び神話へ

【著者紹介】
窪壮一朗 : 1982年鹿児島生まれ。東京工業大学理学部数学科卒。2004年文部科学省入省、2008年退職。鹿児島県南さつま市大浦町に移住し、「南薩の田舎暮らし」の屋号で柑橘栽培を中心とする農業・食品加工業・ブックカフェ営業を手がける傍ら、郷土史や幕末以降の宗教行政史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • katashin86 さん

    日本で一番廃仏毀釈が徹底された薩摩、その幕末と明治維新を、政治史とは違う観点から学ぶことができた。国体なるものを創出するときの困難と摩擦を改めて振り返ることのできる1冊。

  • 鈴木貴博 さん

    神代三陵が全て鹿児島県内に治定された理由を考えていくと、明治維新と以後の曲折の中で意図的にまたはなりゆきが複雑にまじり様相を一変させられた神道、明治政府の正統性の論理、それがもたらし今も尾を引いている壮大なものにいきつき戦慄する。読後、読む前とは世界が違って見える好著。

  • onepei さん

    鹿児島と宮崎の綱引きがおもしろい

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窪壮一朗

1982年鹿児島生まれ。東京工業大学理学部数学科卒。2004年文部科学省入省、2008年退職。鹿児島県南さつま市大浦町に移住し、「南薩の田舎暮らし」の屋号で柑橘栽培を中心とする農業・食品加工業・ブックカフェ営業を手がける傍ら、郷土史や幕末以降の宗教行政史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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