密計 さばけ医龍安江戸日記 徳間文庫

稲葉稔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198937102
ISBN 10 : 4198937109
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
311p;15

内容詳細

「そなたは医者でありながら、天然理心流の練達者。味方になってくれぬか」。菊島龍安に、頼む者がいた。龍安が敬愛する町医師松井玄沢が何者かに殺され、その事件を調べていた時のことだった。長年、将軍を診る奥医師に推挙されていた玄沢が、ついに応じた直後の死。哀しみをこらえ、下手人を追う龍安に凶刃が迫る。龍安は奥医師推挙をめぐる謀を斬ることができるか。著者渾身の時代活劇!

【著者紹介】
稲葉稔 : 1955年熊本県生まれ。脚本家・放送作家などを経て、94年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    さばけ医龍安江戸日記 シリーズ5作。龍安が尊敬し師と仰ぐ町医師松井玄沢が殺害され、真相を調べ、下手人の探索し無念を晴らす物語。冒頭から母親あきさんの登場、事件探索は、もっぱら弟子の精蔵と龍安、もう一人の弟子久太郎さんはお留守番、今回は新顔の南町同心酒井祐之助登場、北町同心・栗木十五郎はもちろん登場し、いつものお仲間の出番は作ってある。 いよいよ絹代さんが龍安さんの元へ、次回は祝言から始まるのか?お楽しみ。

  • いつでも母さん さん

    龍安シリーズ5巻目。今頃読了。今作も面白ろかった。医師であり剣豪でもあるなんて、無敵ですよ龍安さん。それにしても、いつの世もどんな世界でも出世欲ってのはあるんだなぁ・・稲葉作家、このシリーズ絹代とゴールインしてめでたしめでたしで完!なのかなぁ。

  • RAKUSI さん

    シリーズ物。前作を読んでいないので、登場人物??でしたが、特に問題もなく読みました。今回は、医者物というよりも、ミステリー要素が強かったです。

  • ひさか さん

    5巻め。6章構成。奥医師殺人事件を中心に医と人情の人、龍安とその周りの人達の活躍が今回も楽しめた。哀しさもあり、救いもありの大団円は、次回も楽しみにさせてくれます。

  • 陽ちゃん さん

    前作を読んでから間が開きすぎて登場人物の関連が全く思い出せませんでしたが、何とか問題なく読めました。 今回の事件は奥医師になりたいがために医者が起こした訳ですが、いつの時代でも出世争いは醜いなぁと思わされました。そして、龍安先生と絹代さんとが早く一緒になれることを期待していますが、母親のあきさんとひと悶着ありそうな…

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人物・団体紹介

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稲葉稔

1955年熊本県生まれ。脚本家、放送作家などを経て、’94年に作家デビュー。2020年、「隠密船頭」シリーズで第9回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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