選詩集 さようならは、やめときましょう 詩人の聲叢書

稲葉真弓

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877997069
ISBN 10 : 4877997067
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
102p;18

内容詳細

目次 : 『ほろびの音』(七月堂)より(繭/ ほろびの音 ほか)/ 『夜明けの桃』(河出書房新社)より(UTA・KATA/ 水都幻想 ほか)/ 『母音の川』(思潮社)より(1・だれもいないのに鳴っている)/ 『連作・志摩 ひかりへの旅』(港の人)より(雨の半島/ しりとり―spring way ほか)/ 『心のてのひらに』(港の人)より(白い花/ シュポー 見えない列車 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 十日家sakana さん

    稲葉真弓選詩集「さようなら は、やめときましょう」を読む。郷里が同じでご縁が深い作家稲葉の作品世界の濃縮版であり、あえて著さなかった下地の部分や、なにより日常の視点の温かい湿り気が伝わった。『ほろびの音』『夜明けの桃』『連作・志摩 ひかりへの旅』『心のてのひらに』より抜粋された作品集

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人物・団体紹介

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稲葉真弓

1950年、愛知県生まれ。92年『エンドレス・ワルツ』で女流文学賞、95年『声の娼婦』で平林たい子文学賞、2008年「海松」で川端康成文学賞、11年『半島へ』で谷崎潤一郎賞他、数々の文学賞を受賞。2014年8月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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