ある獣医師のひとりごと

稲田聖子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784286232607
ISBN 10 : 4286232603
フォーマット
出版社
発行年月
2022年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
140p;20

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読書メーターレビュー

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  • ニッポニア さん

    獣医師という国家資格を取る、それでもう人生勝った、ではない。そこからの日常がある。確かに、仕事で食肉センターを見学行ったとき、牛を解体する中、女性獣医師がいた。どこの世界も厳しいんだね。以下メモ。獣医師になるために、カエル、マウス、うさぎ、ヤギ、鳥、馬、嫌というほど動物を殺す、どうやって安楽死させるかを学ぶため。製薬会社が動物実験で使うため獣医師を雇うことも。

  • れい さん

    【図書館】年代としては同じくらいだからなのだろうか、就職活動に関することについては深く共感した。女性であること、子供や家庭があること、専門職の経歴が足を引っ張ることも多い。獣医師が動物病院だけでなく、私達の食生活に大きく貢献されていることもボヤ〜っとではあるけど理解した。資格と経験があるのにこのままでは何だか勿体ないなと感じた。多分解剖検体は保健所に収容された犬猫たちとかだったのではと思う。誰かが必要悪として殺さなければならなかった検体だったのだから、そう自責の念に駆られなくても良いのではないかと感じた。

  • りょう さん

    獣医師さんが、公設市場でこんな激務についているのは知らなかったし、公務員も多いとかも知らなかった。獣医師資格をもつ方の幅広い仕事を知ることはできたけど、全体おしてはゆるくて、思いつきで書いた感もある本だった。

  • サクラ さん

    獣医師の資格を持つことで携わることのできる職種がこんなにもあるなんて知りませんでした。びっくりです。

  • やそん さん

    動物病院での一コマ、みたいな感じかな〜と思うと、ある人の獣医師になるまでの軌跡、免許を活かした細菌試験業務などについてが多くを占めていた。徒然なるままに、という印象。私たちの生活がこういう人たちや、たくさんの動物たちに支えられていることを知った。

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