石けん・洗剤100の知識

稲山ますみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784487796724
ISBN 10 : 4487796725
フォーマット
出版社
発行年月
2001年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;19

内容詳細

人と環境にいい洗剤とは。最新の科学的情報を元に、石けんVS合成洗剤という枠組みを越えて、広く環境問題を考えることができる1冊。

【著者紹介】
左巻健男 : 1949年生まれ。東京大学教育学部附属中等教育学校教諭。法政大学工学部講師。専門は科学教育、化学教育、環境教育。界面化学の研究室で卒研をして以来、石けん洗剤など化学物質と社会の問題に関心があります

稲山ますみ : 1961年生まれ。石けん・洗剤会社で商品開発の仕事をした後、環境保護団体で働く。違った立場で石けん・洗剤に接した経験から、片寄りのない正確な情報発信が必要と感じている

大矢勝 : 1957年生まれ。横浜国立大学で、石けん・洗剤などの環境関連の消費者情報の分析や、洗浄技術・洗浄力評価方法の開発等の分野の教育・研究を行っています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側 さん

    2018年484冊め。この手の本では石けん派と洗剤派で「環境と人体に悪い」や「不経済で汚れ落ちが悪い」等、どちらかをやり込めようとする論調のものになりがちだが、本書は双方の利点と弱点を根拠を示して解説しているので読みやすかった。我が家は石けんの正しい使い方を知ってからは洗濯には合成洗剤は使っておらずその利点を身を持って体感しているが、時間的にも経済的にも余裕がないとできないというのもわかる。育児世代や大家族では厳しいものもあるだろう。我が家も今後の生活スタイルに応じでゆるかやに対応していければよいと思う。

  • aosora さん

    洗剤、界面活性剤について丁寧に説明していました。多くのテーマから興味があるものをピックアップしてもよし、じっくり読むのもよし。ネットの情報に惑わされず自分で考えることの大切さを実感。少なくとも、『無添加』や『〇〇フリー』の文言に踊らされない、自分の為のみならず、環境負荷に関しても興味を持つようになり、収穫大。石油由来の界面活性剤の研究が盛んになるようで今後もアンテナ張っていこうと思います。それにしてもwebもTVもモノを売る事に必死ですね。宣伝だらけ。目に留まって欲しくて必死…賢い選択が出来るようになろう

  • Kenta さん

    色々と知識が身についた。頭に残すには再読必要。

  • 琥珀 さん

    素朴な疑問に見開き1面で答える方式。気になる素朴な疑問がいろいろあり興味深く、また比較的公平な視点に立っている。読みやすい。

  • Arataki さん

    一方的に洗剤を悪役にしない良書。しかし、カタルシス(笑)が無いという言い方もできるか。そんなものを求めてはいけません!

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