授業研究入門 子どもと教育

稲垣忠彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000039482
ISBN 10 : 4000039482
フォーマット
出版社
発行年月
1996年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,250p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あべし さん

     30年ほど前の本だが、その時点で教師の身体性について述べていることに驚く。さらに、その言葉が非常にわかりやすい事例で紹介されており、自らの身体性を高めていこうという気持ちへと変容していくのが分かる。  休み時間と授業時間の、子どもたちの教師に対する関わり方の違いに、大きな疑問をぶつけていた。ここの差が、身体性の差であることを述べていた。  果たして、自分も心から授業を楽しんでいるか。子どもとの関わりを面白がっているか。これが自然とできている教師の教室は温かくも緊張感のある空間となっている気がする。

  • おサゲっち さん

    25年前に書かれても輝きを失っていない(ということは学校現場が成長せず止まったままということ?)。教室内の多様性に着目し、実践・省察する実践的思考様式に基づいたサイクルの提唱。本当は教えるプロである教師自身が、子どもを教えることにおいて非力であることを自覚し、専門性の浅さ弱さを確認し『無様な授業」に対して誠実に向き合うこと。そのための「場」として授業研究や校内研修を位置づける。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

稲垣忠彦

1932年、広島県呉市に生まれる。東京大学教育学部卒。1962年、同大学院を修了。宮城教育大学助教授、東京大学教授、滋賀大学教授、帝京大学教授、信濃教育会教育研究所長、東京大学名誉教授を歴任。2011年8月没

プロフィール詳細へ

語学・教育・辞書 に関連する商品情報

おすすめの商品