伝説の映画美術監督たち×種田陽平

種田陽平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907435288
ISBN 10 : 4907435282
フォーマット
発行年月
2014年10月
日本
追加情報
:
255p;27

内容詳細

現役トップランナー美術監督が訊く、日本映画のレジェンドたちの仕事

『思い出のマーニー』の美術監督が訊く、伝説の美術監督の仕事!2014年夏公開のスタジオジブリ最新作「思い出のマーニー」を始め、三谷幸喜監督「清須会議」(2013年)や大ヒットした台湾映画『セデック・バレ』(2013年)、クエンティン・タランティーノ監督「キル・ビル Vol.1」など、海外でも活躍する美術監督・種田陽平が “伝説の美術監督”13人へのインタビューをまとめた本を出版。スタジオジブリ・高畑勲監督との日本のアニメ映画創世記の貴重な対談も新たに収録。かつて独自の文化を築き、世界にも多大な影響を与えた日本の映画美術。その黄金期を支えた美術監督の貴重な証言を通し、失われつつある技術、ノウハウ、哲学などを現代に引き継ぐインタビュー集。美術監督という作り手から見た「もう一つの映画史」を立体的に提示する。

【著者紹介】
種田陽平 : 武蔵野美術大学油絵科卒業。在学中より絵画助手として寺山修司監督映画に参加。その後、数々の話題作の美術を手がけ、日本を代表する美術監督の1人となる。映画、プロジェクト固有の世界観の創造に定評があり、ジャンルや国境を越境し活動を続け、2010年に芸術選奨文部科学大臣賞を、2011年には紫綬褒章を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tkm66 さん

    必要あって再読。

  • まさやん80 さん

    美術監督種田陽平が、ベテラン美術監督を訪ね話を聞くという本。話を聞いた後に亡くなった人も多く、そういう意味でも貴重な本となっている。同じ美術監督ということで、種田さんが投げかける問いが的確で、かなり専門的なところまで入り込んだ対談となっている。普段は、映画を全体として見ているので、美術面から見た映画作りというのは新鮮である。美術に注目してもう一度映画を見てみたくなった。

  • tkm66 さん

    「邦画の豊かな時代」と云う物云いは嫌いだが、この本の資料写真を眺めるだけでため息が出る。

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人物・団体紹介

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種田陽平

美術監督。武蔵野美術大学油絵学科卒業。映画美術監督として、日本、中国、アメリカなどで国際的に活動する。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章を受けている

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