ある地方高校生の日記 一九五〇〜一九五三

秋浜悟史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910067247
ISBN 10 : 4910067248
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
追加情報
:
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内容詳細

石川啄木を継ぐ才と謳われた岩手県渋民村出身の秋浜悟史(1934?2005)──劇作家・演出家、そして演劇教育者として多大な功績を残し、演劇界の巨星としてその名を知られている。本書は、その所在が長らく未見となっていた、岩手高校時代に秋浜が綴った貴重な日記である。戦争の影を引きずる中、詩作に耽り、映画に没頭し、演劇に音楽に、そして、酒と恋に身を焦がした瑞々しい青春譜が、70年の時を経てここに蘇る。

【著者紹介】
秋浜悟史 : 1934年(昭和9)3月20日、岩手県岩手郡渋民村(現・盛岡市渋民)に生まれる。47年、中高一貫の私立岩手中学校・高等学校に入学。54年、早稲田大学第一文学部演劇専修に入学。早大劇団・自由舞台に入団し、劇作や演出を担当。56年、『英雄たち』を「新劇」(白水社)に発表。58年、岩波映画製作所に入社し、羽仁進や東陽一、後に清水邦夫、田原総一朗などと共に活動。66年、退社し、以前より作・演出として関わっていたNHK俳優養成所出身者による劇団三十人会の活動に専念、のちに劇団代表となる。2005年7月27日、チェーホフに関する古籍を求めた京都の古書店からの帰途、奈良の自宅前でタクシーを降りる際バランスを崩し転倒。頭部を打撲。31日、脳挫傷にて死去。享年71歳(満)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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秋浜悟史

1934年(昭和9)3月20日、岩手県岩手郡渋民村(現・盛岡市渋民)に生まれる。47年、中高一貫の私立岩手中学校・高等学校に入学。54年、早稲田大学第一文学部演劇専修に入学。早大劇団・自由舞台に入団し、劇作や演出を担当。56年、『英雄たち』を「新劇」(白水社)に発表。58年、岩波映画製作所に入社し、

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