落花流水ノベル 花落知多少 花落つること知る多少 芳文社KR文庫

秋月ひろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784832202559
ISBN 10 : 4832202553
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,185p

内容詳細

入学試験合格者発表の日のこと。「今日合格できたら、何か運命的な出会いがあるような気がする…」そんな予感を胸に桜庭女子高を訪れた秋穂が出会ったのは、凛々しい少女射手、水夏でした。水夏の弓を引く姿の美しさと、弓道への真摯な姿勢に胸を打たれた秋穂は、自分も弓道部に入部することを決意します。こうして始まった秋穂の高校生活。部の同輩である春河や、顧問の先生・真冬も交えて、悩んだり、落ち込んだり、大切な人と気持ちがすれ違ってしまうことも時にはあるけれど、騒がしくも楽しい毎日です。きらめく一瞬を共に過ごす少女達の胸に芽生えた優しい想いを、6編のショートストーリーで綴りました。

【著者紹介】
秋月ひろ : ドラマCDやアニメの脚本・連載小説のお手伝いなどを経て、『落花流水 花落知多少―花落つること知る多少』で初めての文庫執筆

真田一輝 : 埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おこげ さん

    水夏先輩が好きすぎるからラブレターみたいな入部届け出していた秋穂は安定感抜群💌原作ともリンクした甘いチューにはイラストを添えてあげてあとちょっと💕春河や真冬先生のお馴染みメンバーにオリキャラの若葉投入は潤滑油の役割か。女の子同士が得意と評された著者氏解釈で綴られるストーリー、控えめな印象はあるものの適度な百合加減🏹

  • HotR さん

    ★★★☆☆ 原作(コミックス)の流れをうまく汲みつつ、オリジナルキャラが出てきたり、真冬と霧香がセット扱いだったり、霧香がちょっとツンデレ入ってたり独特。 秋穂の水夏に対するラブアピールがもーちょい過剰でもよかったんじゃないかなとも思うけど、これはコレでアリ。面白かった。

  • オトトギ さん

    本編以上の物では無いけどこれはこれで良いです。最後の事故ちゅーは分かっててもニヤニヤした。

  • カトレア さん

    賛否両論ありますが、自分的にはそれなりに良かったと思います。 良かった点は、心情が分かりやすい、オリジナルキャラが出る・・・ 良くないてんは、値段の割に薄い?かな 原作を知らないと少し読むのが苦

  • こすぎ さん

    厚さは無いし、内容も薄い割に値段が高い。一応オリジナルエピソードがほとんどで且つ小説版のみのキャラもいるから、原作ファンとしてはまぁ許容範囲内かな…。

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人物・団体紹介

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秋月ひろ

神奈川県出身。ランアンドガンに所属。ゲームシナリオやノベライズの執筆を経て、アニメ版『School Days』で各話脚本を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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