終活中毒

秋吉理香子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408538075
ISBN 10 : 4408538078
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
240p;19

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    秋吉 理香子は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本作は、終活イヤミステリ連作短編集でした。 オススメは、『SDGsな終活』&『小説家の終活』です。 https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-53807-5

  • 青乃108号 さん

    これは面白かった。いずれ劣らぬ出来の短編が四編。三話目の【小説家の終活】が中でも一番気に入った。書けなくなった小説家の苦悩が良く描けており、起承転結もきっちりと決まってお手本のような小説。四話読み終えて思った。俺もそろそろ終活、始めなくちゃかな、と。妻や娘に面倒かけたくないもんな。先日母が亡くなって急だったもんだから俺は慌てふためき故郷に帰ったのだが実家の遺品の想像を遥かに超えて圧倒する物量に腰を抜かした。いやそれは言い過ぎだけど軽い目眩くらいは確かに感じた。早目にまずは身近な物の断捨離から始めなければ。

  • うっちー さん

    ヴァライティにとんだ、終活に纏わる短編集で、それぞれレベルが高かったです

  • Karl Heintz Schneider さん

    ところで君は、いったいいつ死んでくれるんだい?この書き出しで、ぐっと引きつけられた。これ以外にも「死」をテーマにした小編が3話。本来の意味の「終活」とは少し違う気がしたが、どの話もドキドキさせてくれる内容だった。以前読んだ「婚活中毒」の続編?とも言える本作。どちらも面白かったので次を期待したい。次回作は「友活中毒」?

  • いつでも母さん さん

    まさかの『中毒』シリーズの第2弾は終活!短編4話。大どんでん返しの帯は煽りすぎだと思うが、それぞれになるほどね〜と面白く読んだ。一番のスッキリ感は3話目の『小説家の終活』秋吉さんらしいと思ったのは1話目の『SDGsな終活』2話目の『最後の終活』はちょいと気を引き締めたい。ラストはしんみりの『お笑いの死神』次はどんな中毒かなぁ・・

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