ラポラポラ 森にすむ妖精 そうえんしゃ・写真のえほん

福田幸広

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882643203
ISBN 10 : 4882643200
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
29cm,32p

内容詳細

森に入ると、ふと感じる、不思議な感覚。ラポラポラ、それは「森を自由に飛び回る妖精」。動物たちは、ちゃんとラポラポラに気づいているようだ…。北海道の森の自然と、そこに暮らす野生動物たちを描いた写真絵本。

【著者紹介】
ふくだゆきひろ : 福田幸広。写真家。1965年生まれ。日本大学農獣医学部卒業。北海道の動物たちに憧れ、写真家を志す。10年間北海道の野生動物を取材。その後撮影範囲を海外や水中へ広げ、現在は動物、水中、風景の3本柱で取材を進めている。フォトライブラリーTOPOUTIMAGESを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄 さん

    ラポラポラ=アイヌ語で「羽ばたく」という意味。森の美しい四季の画像がたくさん載っています🦉シマフクロウの赤ちゃんはグレーでとても可愛いです😊

  • mntmt さん

    フクロウの写真に惹かれて手に取りました。森の生き物たちの写真。ラポラポラって妖精のことかな?

  • gtn さん

    シマリスやモモンガが巣穴から頭を出した瞬間。キツツキの赤ちゃんが親の帰りを待っている瞬間。雪山の中、キツネがどこかへ駆けていく瞬間。その奇跡的なシャッターチャンス、いや、そのチャンスを辛抱強く待つ著者に敬意。

  • 千加 さん

    「誰かそこにいる?ラポラポラに会いたくて、僕は毎日森を歩いている。」…森に住む妖精を信じて、風や光や森の歌を感じとる。シマリスが、キタキツネが命いっぱいに愛らしく生きる姿。🌿癒されるけれど、それだけではなくて…。こんな素晴らしい地球を失くしたくないから、写真家が絵本に託すんだ。子供達の未来にもちゃんと残したいって。動物園や水族館では代われない。どうやって空や森や海を守れるのか…。多くの人が関心を持つことを本は願う。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    ラポラポラは、アイヌ語で「はばたく」。森を自由に飛び回る妖精のこと。どこに妖精がいるのかは、風であり、光であり、森であり、そこに住む動物たちのなか。写真と詩で、そこにいる!と思わせてくれるステキな絵本です。

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人物・団体紹介

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福田幸広

しあわせ動物写真家。「山もいいけど、海もいい!」をモットーに好きな生き物がいれば山へでも海へでも出かけてゆき、たっぷりと時間をかけて撮影を楽しむというスタイルを貫いている。2014年に発刊した写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)では小学館児童出版文化賞を受賞

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